こんにちは、いつもありがとうございます。ガーデンデザイナーをしているおはなうえるくま1号です。
今日は、おすすめのアジサイですね。
北海道もようやくアジサイの咲く時期になりました。
そうなんです、本州と違っていて北海道のアジサイは6月ではなくて、7月、8月に楽しむお花です。
そして、あの9月下旬くらいの秋の色合いがたまりません。
イギリスとかのヨーロッパや北米の方もそうですよね。
では、本文へ(^^)
こんにちは、いつもありがとうございます。ガーデンデザイナーをしているおはなうえるくま1号です。
今日は、おすすめのアジサイですね。
北海道もようやくアジサイの咲く時期になりました。
そうなんです、本州と違っていて北海道のアジサイは6月ではなくて、7月、8月に楽しむお花です。
そして、あの9月下旬くらいの秋の色合いがたまりません。
イギリスとかのヨーロッパや北米の方もそうですよね。
では、本文へ(^^)
前略
なんか梅雨入りしたところもあるとか。
いかがお過ごしですか?
今日は、お花の植え込みでした。毎年ですが、4月、5月は前の年の秋に作ったお庭の植え込みが多くて、新しい工事がスタートできません。お待たせしていてごめんなさい。
梅雨といえば、紫陽花ってのが定番ですが。こちら北海道では梅雨の時期に紫陽花が咲きません。この時期にキレイで紫陽花のような場所に植えることができるコゴミ(クサソテツ:Matteuccia struthiopteris)とギボウシ類(Hosta)はやっぱり6月の雨の景観にとっても似合うかと思っています。
クサソテツはいたるところに生えていますが、こちらには時折畑の畦道にもギボウシの原種を確認することができます。どちらも分布の広い植物なので日本のどこでもある風景かもしれません。
そこで、今日の現場では、オーナー様がまだクルクルのクサソテツを見て「美味しそう」っておっしゃったんですよね。それが面白くって。だって僕もそう思いますから。
水族館に行って青魚の群れも「美味しそう」っておもいます、僕の場合は。カニはちょっと苦手なので。美味しそうに感じません。カニが苦手ってのは贅沢な問題で、まだまだ僕の小さいころは市場に出せないカニとかを両親がたんまりもらってくることがあって、3日間カニ!みたいな日があって飽きたのです。「なんと贅沢な」と怒られますが、正直飽きました。
そりゃあ、身がプリプリにつまったカニとか美味しいのは知っていますが、トキメキがなくなりました。あ、ロブスターは大好きです。
話は逸れましたが。コゴミです、下ごしらえはとても大変だけどとっても美味しいですよね。植物的にはクサソテツってのが言い方としてあっていて、食べ物としてはコゴミってのがいいようです。今年は料理するのをのがしました。もう少し高い場所に行けば採れるかな。
またギボウシも美味しいんです!
ウルイって高級食材があるらしいのですが。それは食べたことがないので知りませんがギボウシはマジ美味しいです。酢味噌和えがオススメです。ギボウシはそのウルイみたいに緑の葉っぱ以外を食べることができて、好きな道草です。
保証はできませんが、僕は特に山に入らずに園芸品種を食べています。品種でちょっと味が違うよ(笑)
なんだか、食べ物の話みたいになってしまいましたが。美味しいガーデンってのもいいものです。案外、漢方だったりする園芸品種が数多くあります。そんなものをとりいることができたら素敵なガーデンかなって思っています。
毒のあるものも多いので気をつけてくださいね。
上の写真は、今回の現場とは違って昨年植えたクサソテツとギボウシになります。
今日は、このへんで。
したっけ!また。
草々
2018/05/29 おはなうえたくま
花よりこごみなあなたへ
今回は、宿根草、多年草のお話です。よろしればおつきあいください。
いつもありがとうございます、今回は僕の好きな宿根草について独断と偏見で書いている記事になります。お付き合いいただけましたら嬉しいです。
先日、音更町でつくらせて頂いたお庭です。
もともと日本庭園と高山植物のお庭だったのですが、生活のスタイルがかわりお庭の手入れが大変になってしまい高山植物が消えてしまったため、お庭のリフォームとして植え替えをご依頼いただきました。
高山植物の植栽エリアは土を床土になっていた火山礫に下の土を混ぜ込んで。水はけの良い土地にして、そこに少し華やかな色合いの宿根草を植えました。そのエリアと日本庭園の繋ぐグレーゾーンなエリアはちょうど日陰になっていましたので他の場所からギボウシを植え替え、また新しく寒河江などの大型品種を植えてました。大型品種のギボウシやグラスを植えることにで除草の手間をはぶけるようにしました。家主の奥様がグラスやギボウシがお好きでエレガントなお庭になりそうです。
あとは、剪定や、枝抜きなどをおこないととのえました。
生活スタイルにあわせて、どんどん変化してくのがお庭の楽しみでもあると思います。お子さんがいれば裸足で遊べる芝があるものいいかもしれません。またお子さんが成長して独立された際にはその芝をご夫婦の理想のメドーガーデンやバラ園にするするのもいいかもしれません。その為には作り直しやすいお庭つくりも重要なポイントだと思います。
この椅子はもともとあった椅子で木陰でいい雰囲気をだしていました。
イメージスケッチはこのように描きました。
こんばんは、今日は写真を多めに。とっても良い月がでました。
ススキも採れて、満足。
お月様のお供えものに日本酒と洋梨を。
縁側に供えました。ススキにはお庭のマリーゴルドを添えて。
ワイルドフラワーのガーデンではタデがトリカラーに色づいてます。茎の赤みがなんともいえません。
現場に使う苗が到着(実際には昨日)秋の植栽が始まりました!
斑入りのギボウシは寒河江。ギボウシの中でもとっても良い形になる品種でおすすめです。今回も大森カントリーガーデン様より入れて頂きました。
本日はお庭の打ち合わせ2件。もちろん一つ一つ違う家族構成や環境で考えることが楽しくなります。そして創業したてで実績のないところにご注文いただきとってもうれしくおもいます。
ありがとうございます。
満月とともに、僕を紹介して頂いたり信じて頂けるお客様に感謝しています。
では、また。
今日もありがとうございました。
明日は札幌方面へ行きます!
縁側と庭で広がる平屋/hausgras