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息の長いライフワークの実現に向けて長生きするために遊びを選んだ話

 こんにちは、いつもありがとうございます。ガーデンやランドスケープのデザインをしている”おはなうえるくま”です。本当の僕の名前はPCで読んでいる人は右側に、スマホで読んでいる人は下にスクロールしてください(^^)

ライフワーク

 まず初めにライフワークの定義的に以下のリンクをつけておきます。最近は「好きな仕事をした方がいいよ」みたいなコンテンツが多くなっているので、このような形の言葉が一般的になってきたような気がします。

 僕の親くらいの世代であれば、
「ライスワークだったけど突き詰めたら面白くてライクワークになったよ」のような事例もよく聞きましたし、まだまだそこから見つけることも現代の社会にも大事かなって思います。

・ライスワーク(Rice-Work)… 生活のために、ごはんを食べていくために働くこと。

・ライクワーク(Like-Work)… その仕事が好きで働くこと。  

・ライフワーク(Life-Work)… 仕事とプライベートは分けず、自分の使命と思える仕事で働くこと。
労働する仕事だけではなく、一生続けていく趣味や活動についても使われる。

lifeworklikeworkricework

 いずれにしても、ライスワークなのか、ライフワークなのか、ライクワークなのかって線引きも難しく「ライフワーク頑張っていたらライスも頂けた」って人も実際にはいて、なかなか難しいですよね。

 僕の場合は財布に500円も入ってなく借金があり「植木屋さん」を、”田舎で会社員するより、フリーターするよりある程度儲かる”ってライス的な意味合いもあって創業したのですが、いつの間にかライクもライフも入り込んでしまって、今でもライスがおぼつかないことも多々ある状況ですが、なんとか生かしていただいております。

 いつも、ありがとうございます。

巨匠の条件は長生き

 京都の学校に行っている期間に、多くの巨匠とお話しをさせていただく機会をいただきました。その学校に来ている先生はみんな口を揃えて

「いい作品、いい庭作るには長生きが一番やな」

なんて言うんです。

”確かに!!!”

 なんて心んなかで思いました。今のレジェンド級にいい仕事を引き受けている人の年齢を並べると70代が多くいませんか??60代でも若いくらい。

 オリンピック委員会の代表のあれこれもあり「老害」なんて言葉も大人気の昨今ですがいい仕事に選ばれるためには長生きも必要ですね、リンダ・グラットン先生著の『ライフ・シフト』にもこれからの人間は100年以上生きるという仮説ですから。女子的に行ったらアラフォーの僕はまだ生まれたて、半分も生きていないのです。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) (日本語) 単行本 – 2016/10/21

健康維持のための遊び

てなことで、僕の健康的に何が抜けているかと思ったところやはり運動でした。
なんで運動に至ったかというと、体脂肪率的に肥満であること、背中の張り、肩こりの激しいことから筋力の低下を疑いました。

 ここ最近のFacebookやTwitterの投稿を見てくださっている方からは「遊んでばかり」と思われているかと思い弁明の意も込めてこのブログを認めているところでございます。

遊んで見えてしまったライフワーク

 結果的に今は、遊びの要素も強いロードバイクとクロスカントリースキーの2点になりました。

 ロードバイクであれば、流れて見える町並みや風景について、より良いことを考えてしまったり、またクロスカントリースキーであれば公園利用と障害スポーツについて考える機会も持つことができました。ほら、ここでもライフワークにつながってくるんですね。

 はい、僕にとってのライフワークは

「地球の人々の住む場所の快適な空間をランドスケープやガーデンで解決すること」

です。もちろんヘルス&ハピネスで。それに気がつくのも時間がかかりました。遊んで理解が深まりました。

 20代から、ついこないだまで仕事に邁進しすぎたように思います。試しにやってみたかった遊びをしてみたら見えたものがありました。こういった脇目をふることも大事なことにやっと気が付きました。

 その出会いに感謝しています。
 また理解していただける環境にも感謝しています。

 では、また。今回の記事はこの辺で

したっけ!

ドイツのスポーツ都市: 健康に暮らせるまちのつくり方 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/3/19

 

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