こんにちは!いつもありがとうございます。
今回は、ごはんの炊き方を少し書いてみようかと思いました。
ほんの一手間でとっても美味しくて失敗しなくなるので是非やっていただきたい方法です。
目次
基本的なこと
コンロについて
今回は、IH について書きません。本当に美味しいご飯が食べたければ火を使わなければならないと僕は信じているので、IH などに関しては知りませんし、書きません。一度賃貸物件でIHの部屋に住んだことがありますが遠火の強火とかとろ火が困難なことは料理の基本的な部分を捨てていると感じました。IH が好きな方はごめんなさい。
IH でごはんを炊きたい方は、こちらへどうぞ
鍋について
さて、鍋なんですが一番良いのは土鍋かと思います。土鍋は熱効率が悪いので、沸騰は時間がかかりますがとろ火にした際の温度の下がり方が緩やかで米が立つように感じております。また、土鍋はご飯を炊くのを重ねることによってご飯の味が良くなっていきます。いまはその土鍋を手放したのでごはんはルクルーゼで炊いています。
僕の実験の結果は土鍋、ルクルーゼ系の厚みのある鍋。の順かと思います。圧力鍋も良いと噂がありますが経験上10分ほどの時短になったものの失敗が多くて諦めました。
水加減は?
水加減が重要になってくるのは炊飯ジャーで炊く際のことで、鍋で炊くごはんは水加減を神経質に気にしなくても、ある程度テキトーでいいんです。ほんとお婆ちゃんがやっていた人差指で測る感覚で覚えるのが一番良いかと思います。僕の指は大きいので、一般的な物差しと違いますので書けません。4、5回経験すれば(感覚的データをとれば)上手くなります。
火加減は?
これだけ覚えてください。はじめはガンガン強火!
沸騰して吹き出したらとろ火で20分程度(鍋で前後あり)
蒸気が出なくなった時が炊き上がりで、ごはんの香りでもわかるかと思います。
むらしの時間
炊けたら直ぐには食べられません。10分程度蒸らしてください。僕が好きな蒸らしの時間は15分です。
重要な小道具「手ぬぐい」
ここが一番この記事で伝えたいところです。インターネットで調べてもなんだか出てきません。僕もどこで知ったのかを覚えていません、小説か、テレビか、映画か、親戚がやっていたのか、暮らしの手帖か?覚えていないんですよね。
おそらく小説かと。
で、その手ぬぐいなんですが、濡らして鍋の蓋を巻くんです。濡らしてください、濡らしが不十分だと燃えます。
手ぬぐい燃えてコンロが火事になるよーーー!(経験済み)
巻き方は画像を参考にやってみてください。
この手ぬぐい方法を行うようになってから失敗が減りましたし、沸騰した時の吹きこぼれが飛び散らなくなりました。
またじんわり蒸気が抜けるのが良いのか(エビデンス無し)モチモチに炊き上がるようになりました。
基本的なごはんの炊き方
基本的なごはんの炊き方は僕が書かなくても既出なので、引用で省略です。
1. 米を洗う・水につける
米は洗ってざるに上げ、軽く水けをきってから鍋に入れ、分量の水を加えてつけます※。※夏は30分、冬は1時間の浸漬を忘れずに!
(帰宅後すぐに、炊飯したい場合は、朝から浸漬しておいてもOK)2. 米を炊く
1の鍋にふたをして中火にかけ、10分かけて沸騰させます。沸騰したら弱火にして15~20分加熱し、火を止めて10分蒸らします。
【炊きはじめから沸騰するまで<10分>がポイント!】
点火時の火加減を10分前後で沸騰するよう設定するのが、ふっくら甘味のあるごはんを炊く秘訣です。火力を中火〜強火にして何回か炊いてみて、10分で沸騰する火加減を見つけてください。蒸気が出るのを確認し、きちんと沸騰させるのがおいしく炊くコツです。
出典;
その他参考に良いページ:
時短か便利か
炊飯器よりも10〜20分ほど時短だけど、炊飯器で便利を取るのか鍋でたかが20分程度の時間と美味しさを取るのかは、好みの問題かと思います。鍋で炊くと料理中にコンロ一つ占領します。コンロ一つ欠けても料理が楽しめれば問題ないかと。
さいごに
いかがでしょうか、手ぬぐい一つで変わるので是非、火事には気をつけてやってみてください。
では、したっけ!また