文章の才能がある人っていいなぁ

こんにちは、いつもありがとうございます。今回は、文章について書きますね。

 文章のうまい人がとってもうらやましく思います。思い出せば中坊のときに、クラスの友達が勉強はできないし、テストは赤点もしくはギリギリで、僕がなんでか勉強を聞かれて、それをを教えることが多かった人がいました。でもその彼は、作文がとってもうまくて毎回発表していました。そんな彼の作文はなんていうかドラマチックなんですよね。おそらくウケ狙いで膨らまして抑揚をつけているのはわかるのですが、天才的。発表のときに読むのも演劇的、おそらく学校の勉強は頭に入んなかったけど賢かったんだろうなと思います。

 ブログを書くようになって、そのことを思い出すことがありました。きっかけなんて特になくて、僕がブログの文章を勉強しようと、ひとまずこのはてなブログさんの人気の人の記事をざらっと読んだ時に思い出しました。「〇〇って元気かなぁ」なんてね。もしかしたら本人の記事があったのかもしれません。そうであったのならばうれしいね。

 その彼ってのは、友人の誰にも「進学なのか就職なのか」行き先を告げずに高校卒業後、東京へ行きました。「東京へ行く」ってだけみんなに言って。その後の行き先が他の友人もわかっていません。また僕自身もその時の友人とはもう繋がりがなくなってしまって、淡い残像のような感じになってきています。忘れてしまわないうちに書いておくのもいいかもしれません。

 文章って、やっぱり本の読んだ数も関係しているのかもしれません、僕は以前にも書いたことがあるのですが本を読む習慣がありませんでした。小さい頃から本には嘘が書いてあると思っていたのです。おもに教科書や学校が進めてくれる本には嘘があると。正直言って今も歴史も信じていなければ、理科もほんとは信じていません。なぜ信じていないのかと言うと、歴史とかって誰かの記録でしかないそれって捻じ曲げているに違いないと、また他には新しい発見があればコロッと変わりますよね。それが進歩であるのもまた事実なのですが。

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 国語に関しては本を読んでいないにも関わらず少し成績が地域で中の上にはいました。おそらくいつも他人の頭ん中を想像する癖があったのでそうなったのかと思います。他人から見た世界と自分をよく観察していました。なので文章題なんかは得意ですが、文章を書くのはめっぽうダメでした。

 大人になったら文章を書く機会が増えますよね。それは報告書だったりして、または下手なりにも自分の扱っている商品をコピーライトしなければならなかったりと。そんな時に自分は本をほとんど読まずに大人に大人になったことを後悔して30代を目前にして読み始めました。最初は、簡単なビジネス書を読んでみたり(最近増えましたよね)良いのも悪いのもあって勉強になりました。その合間に少しは文豪の鉄板なものを読みました。

 そんなある日、会社をいっぱい持っているお爺さんとたまたま話すことがあって文豪の話を引用して答えたらとっても気に入ってもらうことができました。やっぱり絶対的に読むべき本ってあるんですね。いやいや、ちゃんと勉強してきた人は読んでいる本っていう表現があるのかもしれません。

 文章は書けば鍛えられるといいますがお手本があれば越したことはないのかもしれません。て言うのは僕の経験上スケッチなんかも模写で得られることがたくさんあるからです。何も先人の知恵を借りずに進むこともできるのかもしれませんがせっかく写すことができるので。
ためしに日経新聞のコラムを一週間分模写したことがありました。その時に、自分の日本語の弱さと漢字の曖昧さに気がつきました。だからと言って勉強をしたわけではないのですが。先人の真似をして気がつくことってありますね。

 英語の勉強にも当てはまるのですが、TOEFLの勉強をしていて単語を叩き込んだのですが、単語の使い方がわかりません。実際に日本語でも使わない表現が多くておそらく自分の言葉になっていなかったのですね。そんな経験もあってブログをなるべく毎日1000文字以上2000文字くらいの記事を書くように努力しています。まず、自分の意見を骨格をしっかり立てて書くように心がけています。こちらはブログなんで、難しい単語を並べずに書くようにしています。

 このような少しの楽しい努力がこの先の自分の肥やしになってくれればうれしいです。ほんと英語のエッセイを書く前に、自分のことを日本語でも書けないやと思ったんですよね。マジで。

 てなとこで今日は締めたいと思います。

 今回は散文的に書いて見ました。

いつも読んでいただきましてありがとうございます。

 では、したっけ!また

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今日の夕方の撮影風景

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