手紙のように書いてみる理由

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前略

先日、外山滋比古さんの「知的文章術」を読みました。僕にとっては大変このブログの参考になったので、是非ご一読していただきたく思いました。このブログ、少し前から手紙調の文章に変えました、その理由がこの本の中にあります。他人同士の人の手紙ってどんな風に書いてあるのか興味を持ってしまいますよね。そんなことから手紙ってのは後ろめたいけど、読んでみたい存在とこの本にそのようなことが書いてありました。外山滋比古さんの本はとっても好きで「思考の整理学」をはじめて読んだときのことを忘れられません。僕の場合は大人になってから読んだので、もっと早く出会っていれば良かったと思ったんですよね。

ちょうど、最近はレビュー記事を書くことに疑問を持っていたので実験的に誰かへの手紙を意識して書くようにしました。毎回ちゃんとペルソナさんもいて、誰に書いているのかは僕自身がわかっていれば読んだ人は楽しいのかななんて思います。また誰かを特定できるものを書かなければいいものなので、楽しんでいただけたらうれしいです。

先日、『時代は「ハレとケ」の「ケ」が大事な時代になってきている』と言っているのをウェブで拝見しました。その方は柳田國男さんを引用して表現していました。ですが、その方の言っている「ケ」は僕の解釈している見解と違い違和感を感じました。本もどこを、どのようにして読むかによって違うものなのか、ということも知ることができました。

以前、有名なK大学の講師の方とお酒を交わす機会を何度かいただいたのですが、その先生の話は本の引用を並べるだけでその人の見解がなくて正直「この人、本棚か?」って思ったのを覚えています。

外山滋比古さんの説いているように、AとBとCからYを作れるような人になりたいですね。
そんなことをふと、思いました。

ちなみに、「遠野物語」を岩手県の温泉宿に一人で宿泊している際に夜中に読むのは、下手なお化け屋敷よりもこわかったです。

では、また。

したっけ!

また書きますね。

2018年4月23日   おはなうえるくま

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