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アルヴァ・アアルトのスタジオを見学した

こんにちは、いつもありがとうございます。

フィンランド、ヘルシンキのレポートの続きになります。

僕たちは、やっぱりデザイン分野の仕事でかつ建築ではありませんが、建築と密接な関係にあるランドスケープやガーデンの設計をしているので、フィンランド、ヘルシンキへ行ったら絶対的に外せないのがアルヴァアアルトのものを見に行くことです。

こちらの記事は2020年2月2日に行った体験を元に書いております。

アルヴァ・アアルトとはフィンランドの有名な建築家

この説明は僕が語るのには知識不足かと思うので引用で済ませます。

アルヴァ・アールト、本名フーゴ・アルヴァ・ヘンリク・アールトは、フィンランドが生んだ20世紀を代表する世界的な建築家、都市計画家、デザイナー。その活動は建築から家具、ガラス食器などの日用品のデザイン、絵画までと多岐にわたる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アルヴァ・アールト

スタジオ画像

スタジオは、2階になっていて、自然光が白い壁に反射して心地よく図面が描けそうな空気感を漂わせています。

今はCAD全盛になっていて、この斜めになる机を主にしてコの字型のレイアウトになっているデスクのデザイン設計事務所は見なくなりましたが「このようなレイアウトの事務所、スタジオにしたいなー」って思ってしまいました。

もちろん、いろんな人が憧れているスタジオのスタイルではあると思います。

ずううっと前に行ったハーバード大学の建築系大学院もこのような雰囲気のスタジオレイアウトになっていました。

2016年10月29日

CADが主になっていても紙で出力して、検討して、モデリング(白い建築模型)をしてとなるとこのようなレイアウトが必要になってきますね。

憧れるなぁ。

あと個人的な趣味趣向になるのですが、この内壁、外壁に部分的に使われているレンガの壁に白い色を塗ったものが大好きです(一番上の写真)。それがアアルトさんのスタジオに使われていて、根元はわかりませんが、アアルトさんも使っていた方法なのが喜びでした。

どなたか、ご自宅の門扉や塀にやってみませんか(^^)

僕たちが、ばっちりデザインします。

白いレンガの壁に、黒いスタジオの看板

看板も素敵すぎます。

食堂

食堂

食堂があって、みんなで食べていたようです。小さくても機能的な配置のキッチンで料理する人の設計でした。

ミーティングルーム

こちらは、おそらくミーティングルームと思われます、A1の図面を広げても打ち合わせがしっかりできて、没入感のあるデザインになっていました。

感想

デザイン、建築オタクにはたまらない場所でした実際に使っていたスタジオを見学できる建築家ってあまりいないように思います。このように公開していただけて資料として残っていることは、やはり素晴らしい功績を得た人であるとともにファンや、学ぶ人が多く存在している証拠ですよね。

大変刺激になりました。

このような場所を残していただき、ありがとうございます。

また、最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

では、したっけ!

場所

場所はヘルシンキ中心部からすぐの場所にあります。

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