読ログ:ショーン・スティーブンソン著「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」ダイヤモンド社、2017

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こんにちは!いつもありがとうございます。今回も本のお話を。読み方はいっつもざっくり斜め自分視点読みなので、参考になるかどうかはわかりません。

 

ショーン・スティーブンソン著「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」ダイヤモンド社、2017を読みました。

結論からいうと、早寝早起きが健康にとっても良いと書かれている本です。で、早寝早起きがしづらい環境の分析や生活習慣の見直しについて書かれています。

そこで睡眠って厄介ですよね、寝ないで頑張りたいとき、寝ないで遊びたいときって誰でもあるかと思いますが。寝なかったら寝なかったでしんどくなるもの。日中の仕事のパフォーマンスも下がってしまうし。規則正しい生活ってのはなかなか難しいものかと思います。一方、世の知識人は意外にも夜中起きている人もいたり、かといって仕事の成功者は早寝早起きだったりと。早寝早起きと夜型の人の仕事の傾向のエビデンスはこの本にも出ていて、クリエイティブな人は夜型になりがちだそうで、でも稼いでいる人は早寝早起きだそうです。

愛する人と一緒に寝る

著者が一番、推していたのは最高の睡眠は愛するパートナーと寝ること、最近ではパートナーと寝ない方が良い風潮の記事や本もあったり、そんなことを背景にか、ダブルベットだけどマットレスがセパレートされている商品のベットも販売されたりしていますよね。でも、それよりも愛する人との肌の触れ合いによって人のホルモンバランスが良くなることが脳やストレス社会にとって大事のように書いてありました。

アーシング

また、僕が気になった部分はアーシングですね。アーシングってスピリチュアル系の人の信仰にも思っていましたがアーシングがもたらす効果は優れているそうです。普段、屋外を歩く時って足は絶縁体の上に立つのが当たり前の時代になっていますし、都会ではコンクリートの上のみで生活が完結しやすいですよね。僕の仕事柄、土に近い部分もあるし、土に直接触れることが多いのですがアーシングが必要と言われたことがありました。「土にいつも触れているのにアーシングとは?」と思っていましたがそんな僕に一番あっていたのが海でした。海に足をつける、砂浜を裸足で歩く。そんなことが僕には良かったのですが、この本でも一番エネルギーが良いのが海と出ていました。

さいごに

著者はとても困難な病を立ち上がった経験と知識を広める中で、睡眠が一番大事だということに気がついてポットキャスドで配信をされた方のようで、ポッドキャストって日本ではあまり浸透しなかったような気もしていますが、それを元に本を出費つされて世に健康を訴えていらっしゃるのが素敵に感じます、またフィジカル系の学者さんでは無くコンサルタントの方のようなので、ある意味自由に論文や症例を読みこみクライアントに実行して実例があるものを絞り出して書いてある本でした。

 

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

 

 

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