溢れる本棚、せまりくるモンスター

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こんにちは、いつもありがとうございます。今回は、本の話というか、なんやらなんですが。お付き合いいただけたら幸いです。

毎月毎月重なってくる本棚から溢れた本、定期的に捨てたり古書店に持って行ったりするのですが、追いつかないのが現状。しかもステキ文学やステキ建築、ガーデン、ランドスケープの洋書が並んでいたらインテリア的にもステキなのですが、増えて困るのは基本仕事やマーケティングだったり財務、モチベ系の本ばかりで本棚に並べても全然ステキ感のない本ばかり。

ってなわけで、この本を「どうしてやろうか??」「お前を、蝋人形にしてやろうか」みたいなね、心の中では言い放っています。小中高なんて「参考書って何?」って性格だったのに、大人になってこんな大人参考書が増えて増えて、仕方がない。これはツケか、否か。

あ、ちなみに「儲かる」系の本はチェーン店系の古書店に持ってう行くと高値です。

場所がない、もうステキ洋書、電子化されない建築系専門書で埋まっていて大変なのです。捨てても良いのですが、捨てた本に限って「あれ?なに書いてあったけ??」となって気になってしまって3回ほど買った本があります。ちなみに古書店に行くのもできないときは思い切って捨てています。ときには新聞4袋分くらい。

そこで、「持たない生活」ってのにも憧れがあるのでラジオで聞こえてきたキンドルを調べました、そしたら僕の最近買った本の3冊ほどが無料配信されているではありませんか。いやはやもうネットの時代です。僕がアナログで買っていたベストセラーな本はアマゾンプライム会員なら無料だったりするんですね。

なんとも、恐ろしい時代です。

これですもの、地域でものを売るのが厳しい時代になったわけなんですね。この定価のあるもの、決まった品物を商社から仕入れて捌く仕事が停滞するわけなんですね。大きなゴジラのような存在ですね。大手スーパーやコンビニなんかは地域の商店や企業がフランチャイズ契約をして取り行っていたので、そこそこ地域の経済には傷をつけなかったように思いますが、アメリカ西海岸からのモンスターは桁が違いますね、アマゾンの中に入ってしまった商店もあるようですが。

まだ、頭の中で整理しきれていませんが。これからの時代に生き残れるのは「出向く」商売かななんて思っています。「サザエさん」に出てくる三河屋さんみたいな業種が、また復活できる可能性を感じますね。

あ、それで。

本なんですが、売れた本とマンガはキンドルで読むことにして。ちゃんとリアル書店に本をハンティングしに行かなくてはならない部分があるなって思います。まだネット商店のAIは、こちらの嗜好についてきていないので。新聞広げたら、興味のない見出しの記事に大事なことが書いてあることってあるじゃないですか。

その、ランダムから派生される多面的ネット(インターネットではない)思考がじゅうようなキーを私たちはまだ持っています。

では、そんなとこで。

したっけ!

朝は、雨降りだからブログ更新でした。

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