こんにちは!
今日は、先日行ったメルボルンのガーデンの紹介をとおもいました。
目次
メルボルンフラワーショーに挑む前に、現地調査すべき
僕は、北海道に住んでいますので、北海道にはオーストラリアの人々が南半球の夏に、冬の北海道に良質のパウダースノーを求めてやってきます。
そんな光景を見て、あれ??っと思ったんですよね。
こっちの冬に、あっちの夏に行けば仕事あるんじゃね?
もちろん、冬の北海道は雪に閉ざされるので設計の仕事以外はありません。
え!、んじゃあ、メルボルンってフラワーショーがあるらしいじゃん。お庭的に、ランドスケープデザイン的にどうなの?ってなりました。なので、いつものように観光案内ではなく、このガーデンをくま系ランドスケープデザイナー的にの斜めにレビューを、いっくよー!!
ツリーファーンすごいよ
シダ植物がでかいっすよ!!
ええええっ、7月に梅がさいているよ!
タニワタリ、ほぼ雑草
南半周、オーストラリアやばいです。
植物を一から勉強しなければならないかも。
ボーダーガーデンがある
やっぱり、イギリスの影響の大きい国ですね。おなじみのボーダーがあります。あの日本の奥様が憧れるのもが、ここにもあります!
皆様が憧れる、ヘリオトロープは多年草でした!
木質化してるし!!これは、低木??
トピアリーは、ワイヤープランツでできていました。これイルカ?カンガルー??デザインにおける曲線のもとがオーストラリア的なイメージです。
広いし高低差
ただ、この庭園は伝統があるだけにユニバーサルデザイン的な感覚はありません。広いし、高低差はあるので、足に自信がない方は全部見るのに一苦労あるかもしれません。
他のガーデンも訪問しましたが、オーストラリアのガーデンは広いです!
メルボルン王立植物園は、1842年に造園された歴史ある英国式庭園です。約40万㎡の敷地内には、1万2000種以上の植物が植えられ、50種類以上の野鳥が生息。年間180万人が訪れ、メルボルンの文化と貴重な資産として、市民や観光客から愛されています。*2
ちなみに新宿御苑は58.3haほど、新宿御苑が少し大きいくらいかなあ。*3
南半球の植物
南半球の植物たちは、ビックリなくらい別世界でした。
このガーデンにたどり着くまでの街路樹がユーカリですよ、古い設計の場所はプラタナスでしたが。
世界は、広いですね!
さいごに
植物に興味がないかたも、このメルボルンの大都会に現れるガーデンは行くべきです。ツリーファーンを見たら、気分はジュラシックパークです。
あと、この施設で扱っていたマヌカハニーはお手頃で可愛いパッケージでした。画像はありません。
あ、美味いものも多かったです、その辺は別の機会に(^^)
では、今回はこのへんで。
したっけ!
ps.
このガーデンで、出会いたかった植物に出会えました。
名前はBUNYA BUNYA PINE
いつか自分のデザインに入れたいと思います、そのためにはオーストラリアの仕事を取らなくてはね。