(2018年1月10日リライト)
こんにちは!いつもありがとうございます。今日は久しぶりに会ったお客様から「お正月にお餅、いっぱい食べましたか?」「シャンシャンみたい」と言われた、おはなうえるくまです。今日は上野の話ではありません。
では、本題
id=”目次”>目次
知床半島
日本の東の果てで世界遺産にも認定された場所で有名ですよね。
僕は、思春期の頃に知床半島のある北側のオホーツク海に面した斜里町に2年ほど住んだことがあります。
ヒグマの聖地
まぁ、僕がくま系だけに。どちらかというと父もくま系でした。また、そのくま系の父はくまなだけに鮭釣りが大好きで、大好きなスポットが知床半島の中にありました。その後、その場所は親子の約束の場所になりました。
また、ヒグマの聖地ですので、くま系どころではなくリアルくま(ヒグマ)がよく出ます。よく二人で、逃げたものです。
親父と息子の内緒の話です。車のCMになりそうでしょ。
オホーツク振興局の新しい試み
そんな思い出の地に、新しい試みができたのを昨日知りました。「オホーツクール〜炎上さんいらっしゃい」詳しくはウェブをご覧ください。
ウェブ
賛否両論あるかもしれないが
はい、賛否両論、どちらかというと否定派の方が多くなかもしれません。下手したらオホーツク振興局さんが地元の方たちや北海道の道民から炎上さんかもしれません。こういった試み僕は好きで賛成派です。
例えば、あるのは海の幸で世界遺産
ざっくり言うと、このオホーツク振興局さんの管轄での観光の産品はカニ、クリオネ、流氷がメインになってくるかと思います。ざっくりですよ。で、斜里町さんは良いですよ世界遺産ですよね、このメンバーの中で一人勝ちかもしれません。
で知床半島なだけにオホーツク振興局さんのグループの端っこ、他のメンバーの市町村に人が流れないのでしょう。
例えば、阿寒湖さんすげえ
こんどは西に車を2時間ほど走らせたら阿寒湖さんですよ、阿寒湖さんて、一昨年全国を賑わせましたよね、え!観光立国ショーケースで2020年に向けて新しい富裕層をターゲットに自然観光資源開発ですって!?これは、これは眩しい。
出典:
ネガティブなことも起こった
道内のドライブインなど全6店を閉鎖するオホーツク観光(北見)は、オホーツク管内で北見市の本店を含め3店運営していた。ドライブイン経営が行き詰まったのは団体旅行離れの観光業態の変化に加え、道の駅の相次ぐ開業で競争激化した影響が大きい。かつては管内長者番付の常連企業だっただけに、関係者から閉鎖を惜しむ声が上がった。
長者番付に載っているのをうる覚えですが記憶あります。
出典:
よそもの、わかもの、ばかもの
これは地方を活性化する人材の定説的なもので「よそもの、わかもの、ばかもの」ってのがあります。
例えば、少し前の事例になるかと思いますが、下のリンクの女性は若いころから、アメリカから来て、日本酒に改革をおこしてって経緯があります。
出典:
今回のオホーツクの炎上さんも
「よそもの、わかもの、ばかもの」に当てはまっていますよね。自らの意思で立候補した人が汗水垂らすことはないものの、素晴らしいマーケティングのうえのコンサルティングを感じて、まだまだ表面化していないストーリーがあるように感じております。僕は、すんごく勉強になりました。
また、僕も少々炎上さんなので、、、。
まだストーリーは、はじまったばかりです。
さいごに
いわば僕のアナザースカイの一つです、オホーツク地方って。
そこが他の北海道の中のリア充に囲まれた立地を逆説的に使ってまちづくりや、まちおこしをしていくのはとても楽しみです。
北海道の旅行も近場の海外旅行よりも高くなってしまった時代に、観光立国の地方都市はどう生き残っていくのか、僕は仕事上も関わっている部分もありますが個人的にもすんごく楽しみです。
ちょっと思うこと
なんとなく元になっているのではと思っていることに、サスペンスやミステリー、ほか文学的な小説の世界でも人生に疲れたドリフターがお話の終盤にオホーツク海を見たりするんですよね。流氷の音を聞いたりとか、、、。
有名なのは
流氷の音
したっけ!また
この企画は、ひねった笑いがあるからホント良い。
2016/10/10 オホーツク海の夕暮れ、親子の約束の地にて撮影