イギリス滞在日記10日目:16ポンドでオペラが観れた

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こんにちは、いつもありがとうございます。
1月22日の日記になります。1月22日は僕の誕生日で、37歳になりました。子供の頃に思っていた37歳よりは全然大人になれていませんが、頑張ります(^^)

誕生日ということもあって、どうしても観に行きたかったロイヤルオペラハウスへ行きました。

8時から17時まで、みっちりミキさんに見張られて仕事をこなしてうかがいました。

ロイヤルオペラハウスは僕が好きなビョークさんが伝説的なコンサートを行って、そのDVDを持っていたんですよね。その会場のオーケストラの音色が、なんとも言えないゆったりと優しくて僕はとっても大好きだったんでした。

Bjork - Live at Royal Opera House [DVD] [Import]

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ヴェスパタイン・ライヴ/ロイヤル・オペラ・ハウス [DVD]

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すっかり、そのDVDでロイヤルオペラハウスの反響の良さ、オーケストラの魅力に虜になっていて、人生のなかで一度は訪れて会場の中に入りたいオペラハウスでした。

16£だった

それで、前日に思い立ちロイヤルオペラハウスのホームページを確認したところ、オペラが公演予定になっていて、一番上のシートの硬い席が16£で売り出しになっていたのです、これは買いです。感覚的に映画よりも安い!生のオーケストラ、プラスオペラの鑑賞ですよ。

ちなみに、一番高い席は200£でした。

内容は「スペードの女王」

こんな感じの公演でした。

感想は、いたって単純。
ロシア語なので、何言っているかさっぱりわかりません。ステージの上に字幕がスクリーンされていますが、追いついていません。

ですが、この音!

この演出!

やっぱり、ロイヤルオペラハウスのオーケストラの音響は素晴らしいものでした。また、言葉はわからなくても演出がとても斬新に見えるのです、オペラハウスなのでデジタル的な演出は一切感じないのですが、光の当てかたや、その色合い、衣装の統一されたトーン。全てが総合的に素晴らしく、とても美しく、時にコミカルさも感じるのです。

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建築自体もとても楽しく、このホールの線の美しさがたまりません。

この光の当て方や、吹き抜けの高さを感じて

「あ、、、こういった美しいものに囲まれたイギリス、ヨーロッパでお庭の世界大会に挑んでしまったのだな」

と実感をしたのです。

また、ホールにはこんなものも

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おそらく歴代の美しかったホワイトスワンとブラックスワンの衣装の本物でしょう。

刺繍の細やかさは観たことがないほど、美しいものでした。

さて、こんな美しいものが溢れている国でのチェルシーフラワーショー です。

僕たちにできることを、頑張りたいとおもいました。

また、行きたいな。今度は「白鳥の湖」を観に。チケット高いんだろうな。

では、また。

したっけ!

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