こんにちは、いつもありがとうございます。
ヘルシンキの滞在記を書きます。以前の記事にあった少し取材をしていただいた後には、ヘルシンキの少し郊外のお家のオープンガーデンを見せていただきました。
ヘルシンキへ行ったのが1月の後半から2月のはじめで冬なので、冬でも見ることができるコニファーガーデンを見せていただきました。ウインターガーデンの取材からジョアンナさんとハンナさんにヘルシンキ郊外の高級住宅街へ連れて行っていただきました。
ご案内いただき、また寒い中ガーデンを見せていただきましてありがとうございます。
ガーデンのギャラリー
お家に着くなり、オーナーの奥様が暖かくお迎えしていただきました。私たちが日本人であるからか「イチイがあるのよ」と教えていただきました。日本が原産である植木は、イギリスでもそうでしたが人気がありました。もしかしたら、日本人が西洋の木を植えてみたくなる気持ちと同じなのかもしれません。
また、コニファーって似た品種が沢山あるので断定が難しいのですが、北海道でよく見て定番になっているようなコニファーが沢山ありました。
例えば下の画像をみてください。なんとなく似た木が入ってませんか(^^)
そして、一番ドッキリだったのが写真には写っていませんがコニカがとても大きく立派に育っていたことです。
「あの成長の遅いコニカが、途中で枯れることもなく??」
と驚きでした、私たちの地域の北海道では、乾燥や寒さで負けてしまうことが稀にあるので、このヘルシンキの海沿いで少し湿度のある寒さは向いているのかもしれません、またお庭全体が岩盤の上に少量の土で作られているので土質もあっているのかもしれません。
私の経験上のことですが、このようなコニファーは肥沃で粘りのいい土よりも、砂利の多い水はけのいい場所がよく元気に育っていると感じます。それは決してドライではなくて水のハケがよくて、水分がよく当たる場所です。
すごく馴染みの植物ばかりでしたが、新たな発見がありました。
知らない場所に行くと発見の連続で楽しくなってきますね。
そんなところで。
したっけ!!