[2019/12/20リライト]
いつもありがとうございます。今回はおすすめの宿根草をアップです。
目次
パニカムってなんだ
学名;Panicum virgatum ‘Heavy Metal’
パニクムってのが日本語でいうキビ属です。イナキビのキビで間違っていないかと思いますがこちらは園芸品種なので食べられないかと思います。こちら園芸品種のパニクムは、あんまり頭垂れません。育てやすいですから。またそのそよぐ姿が美しいです。
なんでグラス?もっと可愛いのがいっぱいあるじゃん
宿根草のお庭に欠かせないのがグラス植物です。
ほんとですよ!かわいいのが、他にいっぱいあるのもわかっています。
それは、なぜかというと大雑把な話ですが、私たちの地球上の植物のシェアの7割はイネ科植物とのこと。
私たちの食べる米、麦、トウモロコシなど世界各地で主食にもなっていますよね。あと牛さん、羊さん、の餌である牧草のイメージもあるかもしれません。
なので、自然に魅せるナチュラルな感じ、ナチュラリスティックガーデンには欠かせない存在になります。
人の心に訴えかけるのがグラス
そのような人の心にある景色の潜在意識のこともあって、グラス植物は人の心の深い部分に安心感をもたらす効果があります。
なのでお花畑のなかにも少しグラス植物を入れると自然風でバランスが良くなりオススメなです。
そのなかでもオススメなのがパニカム。今回はヘビーメタルをおすすめしています。
ポール・スミザーさんもおすすめしています
パニカムのどのような品種であれ、日本全国的に良い株になりやすく風にそよぎ、若干のお花の色が独特な雰囲気をかもします。
いかがでしょうか?グラスを入れることによってお庭にも立体感が出やすく、育てやすいのでオススメしています。
他にもオススメはいっぱいあるのですが、今日はこのへんで。
では、したっけ(^^)