「学校の作文、読書感想文はちゃんと書きましょう」あたり前のことを僕の経験を踏まえて反面教師に

こう毎日ブログを更新していると思うことがあります。それは、小さい頃から夏休みの読書感想文は無視!完全無視な僕が、または国語の授業の作文も2行で終わる僕が。30年の月日が流れてこんなにも毎日文章を書いている奇跡を感じます。

読書感想文は、忘れたことにして時間が過ぎるのを待っていました。そんなことができるのか?とも思われる方も多いかと思いますが、無視はできます。しこたま怒られれば作文を書くというストレスから解放されるのです、大人の事情で作文には締め切りがあって、締め切りに間に合わなければいいのです。で、通信簿が悪くても読書感想文ぐらいで落第なんてしません。ましてや義務教育なので時が過ぎればケ・セラ・セラなのです。

いわば、これはボイコットです。そんなことは大人視点と常識からはガキには許されないのですが、やる気があればそんなこともできるのです。僕が教育を受けたのは北海道ですから、教育の競争も激しくないし受験は高校からの辺境の世界の場合は可能です。おそらく教育が激しい地域ではできないかもしれません。なので、もし万が一、これを読んで「作文しなくていいんだぁ」なんて思った小・中学生の皆様、作文はちゃんと提出してください、書かなかったら後で後悔して今の僕のようになってしまいますよ。

では、僕のようなとは如何に。「庭師風情が!」「花屋は趣味で、お仕事は何をしてらっしゃいますの?」なんて言われるのが僕の20代です。わかりますか?読書感想文を完全否定していた僕は、職業を完全否定されてしまうのです。強引なたとえ話ですが。もしくは、小さい頃にちゃんと文章というものに対面していなかったから今になって、毎日書かなければいけない状況になっているのかもしれません。これは、好きでやっていますがね。だけど、大人になってから文章の「て・に・を・は」句読点が間違っていたり「5W2H」の文構成がスタンダードとかけ離れていたら恥ずかしいですし、見下されない職業には就けないと思ってください。

で、嫌味な人間って先の「て・に・を・は」句読点「5W2H」を突っ込んできます。その文の湿度や風、伏線、行間を何も触れずに。

見下されても良いと思える、自分の進む道が決まっていないのであれば。読書感想文、作文はちゃんと子供のうちから頑張りましょう。

僕を反面教師としてください。

では、また。

したっけ!

追伸:最近「庭師風情が!」的な匿名のメールを頂きましたので、それを元に書きました。不愉快に思われている方も多いかもしれません、そちらにかんしては大変申し訳ございません。

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