宿根草:ブルンネラ・マクロフィラ・ミスターモース

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今回は、宿根草、多年草のお話です。よろしればおつきあいください。

ブルンネラ・マクロフィラ‘ミスターモース’ 

項目
日本語学名 ブルンネラ・マクラフィラ‘ミスターモース’ 
学名 Brunnera macrophylla‘Mr.Morse’
サイズ H=15cm-50cm W=15cm-50cm
日照  日陰、日向も良いがおすすめできない
土壌  どの土壌でも比較的よい
花期 
耐寒  -20℃

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 ブルンネラってなに?

 ブルンネは、もうブルンネラ属でこちらのアジアの方には原種がないものになります。多くは東ヨーロッパ方面原産の林の下に(全問的には林床)あって、非常に寒さに強い植物になります。

  それで、銀色の葉っぱのものが多くて形もハート形、お花は今回のミスターモースは白色ですが一般的に多いのがブルーの品種で見た目は勿忘草のようなお花が咲きますよ。

どんな場所に適しているのか

 で、このブルンネラは林床に生息しているだけに木陰に強い、というか日陰に向いているってことでシェードガーデンにもってこいの品種で定番ですね。だいたいの園芸的に使うのはブルンネラ・マクロフィラ’〜〜’って品種になります。
 比較的に水の少ない場所にも大丈夫です。

 あと、日向も大丈夫なことにはなっていますが僕は日向には植えません。このブルンネラは日差しに弱いような気がしています、日向に植えているガーデンでは、このキレイな葉色が出ていないことが多いかと思います。

小さくて便利

 シェードガーデンって結構大きく育つギボウシ(ホスタ)などが多くて選ぶのが大変なんで「どれを選んだらいいの??」、ってかんじになるんですが、このブルンネラは比較的小さいものが多くてシェードの細かい場所にあっていて日本の住宅事情的にも使いやすいです。

暗い場所に輝く白い花

 僕がよく選ぶのは白い花のミスターモースなんで白いお花が特徴的なんですが、シェードに白いお花って素敵ですよ。また他に合わせる植物も銅葉のシダなんか合わせても白いお花の方がスッキリしたガラーリングになっています。

今回の写真の撮影場所

個人邸(2015年7月ごろ撮影)
北海道音更町

販売しているのはこちら

僕が、苗をわけてもらっているお花屋さんです。

ba-sobu.com

定番のブルンネラ・マクロフィラ‘ジャックフロスト’

シルバーリーフで青花、育てやすい間違いのない品種です。

ブルネラ・マクロフィラ‘ハドスペンクリーム’

黄色系の斑入りの葉でライトブルーの花、とっても明るい雰囲気に。

ブルンネラ・マクロフィラ‘ルッキングラス’

一番シルバーの綺麗な品種、日向だと葉焼けして色がキレイに映えない。

さいごに

 今回は、珍しくシェードガーデンの宿根草、多年草を取り上げました。いかがでしたか?僕は、このハート形の葉がとってもステキで花の後も葉がこんもりして地面を覆うので便利に思って使っております。

 是非植えてみてください。

では、

したっけ、また!

参考文献:

Brunnera macrophylla 'Mr. Morse' – Plant Finder

Brunnera – Wikipedia

あわせて植えたい

www.ohakuma.com

www.ohakuma.com

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