アウトプットとロールプレイング

こんにちは、いつもありがとうございます。今回は、何を書きましょうか、、、。

えーーーっと。

いつも、骨格を決めないで書いています、なのでだいたいパソコンに向かってから書くことを決めているのですが、どうも今日は思いつきません。勝手に手が書いている、なんて時もあるのですが、そうもいきそうにないときは画像でごまかしております。なので、ブログのマネタイズ的な方法論にはあっていないし、読んでくださっている方に申し訳ないだろ、なんて方もいらっしゃいますよね。

まぁ、多めに見てください。これって、なんだか一昔前のブログ感覚で僕は好きなんですよね。

今朝、学校に通う学生を見て。「あ、もう夏休みが終わったんだ」なんて、子供がいないし、周りにも少ないから知らないのですが、そんな光景を見て。自分には関係ないのに、「夏休みおわったかぁ」なんて気持ちになります。あ、北海道の夏休みは8月いっぱいではないんですよね。大学生は全国と同じで9月から始まります。

先日、東京から来た方を観光庭園をベースに案内したのですが東京から来たそのお客様は「すずしい」っておっしゃっていました。、そうなんです。今日は久しぶりに30℃近くなったようですが、もうこちらの空気感は秋が始まっています。スーパーでも秋刀魚を見かけるようになりました。

それで、観光庭園の施設内にある美術館にも少し時間の関係で寄ったのですが、正直、美術がなんだかわからない。超有名な方の展示なのですが、いまいちピンと来ません。アートスクールにも通って、また2年前に通信ですが学生をやり直して芸大を出たはずなのですが、そんなん名前ばかりで。ケ・セラ・セラ。

確か、いろんな場面で芸術について勉強したはずなのですが、名前も派閥も、思想もなんだか頭ん中でスープになっていて、ダメですね。

その時代、時代にある流行の流れの、どうしてそうなったのかは漠然と覚えていますが暗記テストが出ると多分ボロボロです。

春にも、違う地元のお客様とお話の中で、イメージの根源を話す際に絵の名前と作者が出て来ませんでした。

最近、6月ごろ「ミッドナイト・イン・パリ」って映画を配信で見たのですが、その映画は全体的にみんな「あの頃は、良かった、、黄金時代だ」なんていつの時代にタイムスリップしても口を揃えて言っていて。「それって、あるあるだな」なんて思いました。

どんな仕事でも、つい最近の過去の偉人に勝てない自分に苦悩するのかもしれません、ですが実は時代は進んでいるので、その過去の偉人には「ある意味勝てないけど、ある意味優っている」はず。。ってことを私は思うんですね。時代背景にあったものをアウトプットしたから偉人になれただけなんですね。こんなことを書くと語弊が生じるのですが、いろんな方を尊敬しています。

最近、漫画家さんの対談を夜な夜な見ているのですが、その中にも。そんなアイロニーが出て来ます。

私の中にも、「ああ、なんぼ頑張ってもおいつかねー」なんて思うデザイナーがたくさんいるのですが、もしかしたら、何かの拍子に時流のタイミングを掴んでしまうのかもしれません、そのためにも挑戦、やってみることが大事になってくるのでしょうね。

お盆には、焚き火を囲みながら、来た案件に対してのバットの振り方を比べて、アーティスト系か?、ちゃんとビジネスできるデザイナー系か?なんて話を仲間としました。仲間の皆さんはどちらかというとビジネスの羊を被った、アート狼でした。全部が全部、ビジネスでやって行くこともできるし尊いことなのですが、この心の奥底に潜んだアート狼が、その皆んなのチャレンジングスピリットになっているんだな、なんて思ったのです。

人ってね、場面場面によってロールプレイングしなくてはいけませんものね。僕の場合は、まだ親って役に一度もなったことがないので、その役がついた時には。自分の中のアウトプットするものがどう変化していくのか楽しみで、仕方がないんです。

その時が、くればいいのですが。

では、また!

したっけ。

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