モミジの剪定と挑戦

お庭の先輩からはヘタと言われることもあるのですが、この脱力系剪定が意外にもお客様に好評です。朝は欝蒼としていたお庭も夕方には秋空差し込む爽やかさを。

こんにちは、いつもありがとうございます。

毎年だいたい海の日からお盆の終わりまでが剪定シーズンとして予定しているのですが、今年は雨も多くて進まず今週を持っても終わりませんでした。雨以外にもコンペの提出書類に一週間以上つかっているので、天気のせいにもできないですね(笑)

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でも遅れても笑ってられるタイプなので、またとても優しいお客様に恵まれていて、なんとかやっています。

来年は、コンペの提出書類も少しはなれて早く終わるかな、いつでも挑戦、日々挑戦です。

さて、挑戦としては上のインスタの写真なんですが右側の植木はノムラカエデ(ノムラモミジ)になります。ここ北海道では基本的にモミジ、カエデの剪定をハサミを使って行うのですが、京都の周りでは「へし折り」と言ってハサミを使わないで手で折って剪定することになっています。

そこで2年ほど前から、こちらでもハサミを使わないで行なっていますが、これがいいんですよね。ハサミを使うと余計な鉄イオンを吸収してしまうために折って剪定を行う理由なのですが、理解できました。

これも、ちょっとした挑戦です。

今日は、こんなところで

したっけ!

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