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思い出のバッグ

こんにちは、いつもありがとうございます。

毎日更新を目標にしていますが、昨日は更新ができませんでした。目指せ早朝更新。

どうしようのないものでも、思い出があれば愛おしくて捨てられないものってありますよね。

僕は、比較的にどんどん捨ててしまうタイプですが、それでも大切にしたいものがあります。

今年、僕がはじめて出場したイギリス、ロンドンで開催されるチェルシーフラワーショー。それまでイギリスにも行ったことがない、ショーのガーデンを手伝ったこともなく出場しました。それでも出場の決心がついたのは強力なミキさんというデザインのパートナーがいたからでした。

いろんな準備を掻い潜って工事が始まりました。

工事が始まって、初めの週は冷たい雨と強い風が吹いて工事がどこのガーデンも難航をしていました。どこのガーデンもみんなの士気が下がっていっているのを感じました。

隣のガーデンは、途中でやめて帰ってしまったり、
雨が強かったら仕方ないですよね。

ですが、僕たちの「漢方の庭」は基礎工事、やセメントを使った工事を雨でも完了しなければ次の週の予定に食い込んでしまって大変なことになります。

もちろん、イギリス側というか、RHSさんにとっては一番のガーデンショー。

王室の方々もいらっやるガーデンショーです。

主催も女王さまですから「選ばれたガーデンとして、穴を開けてはいけない」と全部のガーデンが、みんな必死に頑張ります。

RHSから配られた紅茶とビスケットの入ったバッグ

雨で難航したり、ルールの変更があった翌日にRHSの担当者さんがこの上のバッグを持ってきてくれました。

中には、紅茶とクッキーが入っていました。

「大変な天気で寒くて冷たいから、お茶でもみんなで」

といって、すべてのガーデンに配ってくれていました。

なので簡単な話にすると、このバッグうはどこにでもあるものかもしれませんが、僕にとってはデザイナーとして受け取ったバッグなのです。初めての海外の場所でガーデンデザイナーとして認めていただいた記念に僕は今も大切に使っています。

使っている用途は、会計事務所さんに伺う時の資料を持ったり。といわゆる社長業務のサブのカバンとして使っています。

“Let’s grow together”

とメッセージの入ったバック、僕とミキさんも、会社キノ花園計画もみなさんに育てられています。ありがとうございます。

2020年の出場は、見送ることになってしまいました。

杉の2021年に向けて頑張っていきたいと思います。
冬の間に考えて、雪が解けたら行動を開始します。

では、

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。

したっけ!

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