ガーデンデザインを自分で 6、(道具)

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こんにちは!
僕って家電がいきなりショートしたり、車とか、パソコンとか電子制御のものが壊れやすいんですよね。
はじまりましたガーデンデザインを自分で、今回は簡単な道具を。
では、はっじまるよー

シャープペン

0.5ミリのシャープペンを使うといいでしょう、使う場合はなんでもいいのですがペン先が尖ったものを使うのが定規に相性がいいのでオススメです。芯の濃さはUNIのHを選んでいます、それぞれの筆圧に合わせるといいです。

芯ホルダー

芯ホルダーはイメージスケッチや、ゾーニング、フロウプランニングの際にあるとざっくりと描けるので、あると便利くらいです。鉛筆でも構いません、僕が芯ホルダーを使っているのは「設計しているー」とか「デザインしているー」といった雰囲気を出す程度のことで使っています。

消しゴム

なんでもいいです、ただ細い部分が消せるペンタイプや繰り出し式のものがあると使い勝手がよく、字消し板もあると便利。

ミリペン

ミリペンは最近、漫画用のしか地方では手に入らなくなってきたのが残念ですが、描いた図面を清書するのに便利です。万年筆のようにインクを入れるタイプもありますが、使い捨てを選んで構いません。インクを入れるタイプはよっぽどのヘビーユーザーでないとインクが乾いて詰まってしまったりと管理が面倒になります。

トレーシングペーパー

トレーシングペーパーはあるととても便利です、住宅の敷地図をトレースしたり、写真からデザインを起こすのに便利になります。写真はロールですがA4〜A3に切ってあるもので十分かと思います。

テープ

テープは専用のテープがあるのですが、一世を風靡したマステ、マスキングテープで十分です。
テープは、描く際に図面を机、もしくは製図板に固定するために使います。

定規

定規は、30cm以上の直線定規と三角定規セットがあると便利です。大体の住宅のお庭の設計は1/100、もしくは1/50で行うと思うので普通の定規で暗算しやすいですが、三角スケールも用意したほうが、どの縮尺にも対応でき、便利になります。三角スケールを当てるとその図面のスケールに合わせて、どのくらいの長さが有るのかを確認するのに便利になります。

方眼紙

よく「方眼紙を使いましょう」というのがありますが、方眼紙の便利な部分はメモリを確認しながらできる点がありますが、その方眼がデザインを縛ってしまうことがあります。
あの学生の時に、ノートの罫線にしっかりと綺麗に書いた経験のある方はいませんか?どうしても方眼紙のレールにのると素敵なデザインに近づけません。これは僕の考えなので、方眼紙を使ってはいけないという話ではありませんが、素直な人は方眼に縛られやすいかと思います。

パソコン

今は皆さまもご存じの通り、プロの人はパソコンを使って設計するのが主流です、CADというソフトを使います。この記事は、とりあえず誰でもはじめやすい方法を書いておりますので手書きを主体にしました。CADのいいところはガンガン変更していける点ですし広大な例えば1ha以上の敷地も微に入り細に入り描いていけます。ただCADを使えるパソコンを新たに購入15万円以上、CADソフト導入30万円以上と。「とりあえずやってみようかなぁ」レベルじゃないですよね(^^)
そんなもんなら別にいいよ(^^)みたいなセレブの方も多いかと思いますが、導入しても使い方の習得に少し時間がかかります。

SketchUp

本気のCADではありませんがSketchUpというソフトがあります。パソコンにもそれほど負荷がかからずに使えます。僕のこの記事を書いているMacBook Pro 2013年モデル(一番安かったモデル)でもSketchUpの現行品が動いております。
これは、3Dソフトなのでイメージの確認するのに良いです。
とっても簡単なソフトなのですが。ただ、図面を描く手で描いた経験がないと苦戦するかもしれません。
パソコン主流の現在ですが、木野花園計画も住宅地のお庭はCADを使っていません。手書きの風合いを楽しんでいていただくのと、僕のCAD能力が低いのも原因です。
どんなCADソフトも手書きがベースに作られているので、一度手書きを体験するのがオススメです、体験程度でいいんですよ。
では、したっけ(^^)
柏倉一統

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