土が見えるから草が生える、では土を隠さなくてはならない。

こんにちは、いつもありがとうございます。今回はガーデニングのお話ですね。みなさん草取りって健康やマインドフルネスに良いって言いますがどう感じていますか?

絶対に嫌な人もいて、また達成感や爽快感があって好きな方もいます。どちらかというと僕は、好きではないんですよねー。

てのもいらない場所に草が生えてくるのが嫌というか、デザイン意識の方が広がってしまって改善策をすぐ考えてしまうんですよね、まぁ、それって職業がら仕方がないことなんですがね。

てな訳で、今回は雑草なんですが。たまにお話を伺いに訪問すると「庭は土がキレイに見えてなければならない」っていう方、とかそんな話を聞いたって方に合うんですがこれは間違っています。畑なんかやられている方は雑草一つ生えていない土が見えているのが正解かもしれませんがお庭に関しては、そんなルールはありません。むしろ、どちらかというと不正解。どちらかというとって曖昧になるのはそれもルールがないからです。草取りが好きな方は草取りを楽しめる庭にしても良いのです。

草や植物の視点から見ると、十分な水分があって土が見えているから草(雑草)が生えるんです。植物達は条件が揃っていればこの地球を緑色にしたくて仕方がないのです。

各地域にある美しいと言われている名園や公園には土の見える場所がありません。地面は芝、(日本庭園だとコケ)で覆うか、砂、砂利、石などで地面を覆っているかと思います。

極端な話、雑草がボウボウのお庭を草取りをするのではなく。草刈りをしても良いのです。草刈りをしたらそれは少しラフな芝に見えてくるものです。

あと草(雑草)かなんかわからないくらいに植え込むって手法もできます。オサレ系だとギボウシやアジサイなんか植えたら葉っぱが大きくてその周りに草が生えてきません。ほか日本全国的に言えば定番のツツジなんかも良いですよ、そのツツジでドカーンと刈り込みになっているビルの外構なんかしょっちゅう見かけるかと思いますが、、、、

あれ??

見ませんか???

おそらくみなさんの通勤路には絶対的にあるかと、、、。

思います。なんか不安になった。

まぁ、そんな風に低木をドバーンとワシャワシャに植えても草が生えてこなくなります。植えたら植えたで、年に一回ほどの刈り込みや剪定が必要になるんですがね。

そんなん、なにもかもイヤーーーって人は、予算に応じて全部アスファルト、コンクリート、自然石などを貼っても良いかと思います。

でもね、バランスが大事です。

少しでも植物を入れないと、住宅が熱くなってしまいますからね。少し木を入れるだけでも木の呼吸や蒸散の気化熱で住宅周りの温度って下がるんですよ。

って話になったので次回またいつか「お家に木って植えた方が良いの?」って記事にでも書きますね。

では、また!

したっけ!

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ここのお庭は管理できない部分にギボウシや低木を植えていて比較的草取りの必要がないお庭ですね。

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