田舎で役にたちたい都会人と、その田舎の需要のミスマッチ。神輿を担いで感じたこと

こんにちは!

いつも読んで頂きましてありがとうございます。

今回は、またまたひどい記事になるかと思います。ごめんなさい。

最近は地方に移住したい人が多くなってきているようですね。また地方の情報がインターネットの発達、というよりもスマホの普及によって端的に手元に情報が届きやすくなりましたよね。それで、地方で活躍したい都会の人が多くなったし、地方創生なんてものもあって地方に回帰する民族が現れたように感じます。

僕は、言っても都会は札幌レベルから自分の田舎に20代後半で帰ったタイプでした。当時帰った僕はまだまだ青いので当たり前に誰も相手をしてくれません。

そこで気がついたことがありました。

例えば「どんなに窓割れ論を説いたとしても、自分の足元のゴミが、自分が出したものでなくても拾わなければ理解されない」ということ。

わかりづらいですね。

もっと簡単にいうと、どんなキレイごとを並べても。その田舎にはそれ以前に手をつけなければならない問題が山積みである。ということです。で、田舎の経済に入り込みたいのならば、根回しが重要で、それが嫌であれば田舎の循環以外から収入を得ることが重要であるのです。また、ちゃんとコミュニティーに入りたければ、その問題、課題を手伝うということになります。

僕が一番やってよかったことは地元の神輿を担ぐこと。
どんなに辺境の田舎であっても、祭り、神輿が大事なイベントです。また田舎だからこそ祭りなどのイベントの手伝いが重要になってくるのかと思います。お金や学歴よりも先に、助け合いのソーシャルなクレジットが重要な世界です。

そんな僕も最近は、地元のイベントをお手伝いできる機会が減ってきております。ですが、それもイベントを手伝っていたが為に、その町の新規事業者の補助を受けることができ、創業し、また忙しく仕事をいただけるようになったからこそイベントのお手伝いができなくなった経緯があるのです。

どうかこの辺境なブログ記事ですが、地方に移住をお考えの方に、ご参考になれば幸いです。また最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

お神輿大事です。

これは、いろんな場所で出会う方にも言っています。

地域でお神輿を担いだ仲間がいるから今の自分がいると断言できます。

ではまた!

したっけ!

2016年

今年も、御神輿を。

2015年

恥ずかしい写真ですが、秋分の日恒例音更神社で御神輿担ぎ。この音更神社、伊勢神宮の内宮の分霊とのこと、こんな地方に凄いでしょ(笑)#祭 #otofuke #hokkaido #japan

2014年

Instagram

2013年

御神輿担ぎ手たち

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