写真を撮っていないので以前に夜空を撮ったものを
こんにちは、いつもありがとうございます。皆さんはふたご座流星群をみましたか?
特徴のひとつは、毎年ほぼ確実に、たくさんの流星が出現することです。流星数が多いことから、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」と呼ばれています。夜空の暗い場所で活動が極大の頃に観察すれば、最も多いときで1時間あたり40個以上の流星を見ることができます。
みなさんは、ふたご座流星群に流れ星をみましたか?
僕は、見ることができました。
僕は、14日の夜にここ2、3年行っていなかった忘年会に顔を出しました。2、3年行けていなかったのはその時期に京都の大学のスクーリングが入ることが多くて単純に地元に居なくて行けていなかったり、また出張になってしまったりとして毎年行くことができませんでした。
今年はチェルシーフラワーショーに挑戦していることもあって、すんごく遠くの大会に挑戦しているものの地元での図面描き、日程調整、支援や応援してくださる方に会うために、ここ地元にいることができて、ちょっと忘年会に顔を出すことができました。
イギリス側との会議もこちらは朝、あちらは深夜という時間帯でお話をすることができて、インターネットとサービスの普及の恩恵を受けている実感があります。
忘年会の席では、「お!金をせびりに来たな(^^)」なんてその席の先輩に言われたりして、まぁその言葉が「おまえの、活動を知っているよ」との合図であったりするわけんです。地元の先輩ってそういう優しい兄貴たちですよね、ありがたく思います。
僕たちの挑戦を新聞を斜め読みをしていたら「合格おめでとう」ってなるだけで、資金がわずかに足りないってことは新聞の最後に小さく書いてあるだけなんですよね。
なので、最後までしっかり読んでくれていることがわかりますね。
ありがたい。
飲み会でも、お酒が飲めない僕はひたすら烏龍茶、もしくはコーラ。お酒がまったく飲めないわけではなくて、お酒を飲んだ次の日の仕事のパフォーマンスがガタ落ちなので、飲むのをやめました。お酒に弱いのだから仕方のないことです。
飲んでも次の日元気に仕事をしている人が、素晴らしく感じます。
そんな忘年会も、二次会まで行って帰り。
ほっと一息ついて。「資金がなんとかサクッとサクッとならないかな」ってこぼしてベランダの窓を開け突き抜けるように澄んで、刺すような冷気のの夜空を眺めたら。目の前を手に持った鉛筆の長さくらいの流れ星が二つ流れました。
ビクッとしました。
これが初めての流れ星へのお願いかもしれません。
よく、子供の頃から「流れ星を見たらお願い事をするんだよ」って言われて来ましたが、流れ星を見た瞬間に、その瞬時にお願い事なんて思わなくて、消えた流れ星の残像に思いをはせる程度のことでしかないし、流れ星のタイミングで願い事なんてできやしないって思っていました。
なので、いま36歳ですがはじめて流れ星にお願い事を託すことができました。
皆さんも、いかがでしょうか??
てのも、流星群のタイミングを見計らって願い事をあらかじめしながら夜空を見るってのは。
僕は、たまたまそうなりましたが、これって気分がいいものですよ。
次の流星群はしぶんぎ座流星群でお正月休みに重なるかと思います。
今年のしぶんぎ座流星群の極大(注2)は、1月4日11時頃と予想されています。4日の夜明け前2〜3時間が観察に適した時間帯です。月明かりの影響はありません。日本で観察しやすい時間帯が極大からずれているため、その分流星数は少なくなると思われますが、まずまずの条件です。流星数は、空の暗い場所で、1時間あたり最大30個程度と予想されます。
暖かい服装で、夜空を見上げてみませんか?
てなところで今回はこの辺で。
したっけ!