こんにちは!
さて、前回はゾーニングでした。
ゾーニングと一緒に考えたいのが動線計画。
たとえば、
- 家の敷地以外からどう敷地に入るのか
- 家からお庭の移動はどのように移動出来るのか
- 外の物置にはどう移動するのか
以上のような移動する線をゾーニングも含め考えていくことをおすすめします。
動線が美しいとそのお庭が長く使いやすいものになります。
では、本題へ(^^)
目次
できるだけショートカット
てっとり早く言うと、人は一番近い道を一直線に進みたいものです。意味もなく遠回りをする動線はいらなくなります。いらなくなると言うよりは、結果使わなくなります。
歩く意味を考える
では、遠回りをする場合はそのシーンに意味が必要になってきます。専門用語ではシーケンスと言いますが、たとえば家が美しく見える場所や視点を通過する、樹木の木陰を感じる点を通過すること、など意味はいくらでもあり、シーケンスについては別に書かなくてはいけないと思いますが、歩くシーンの絵コンテや映像が頭に描ければ成功です。
結局、無駄な動線はいらない
無意味な動線を考えても使わなくなると思っていただいて構いません。意味が素敵でキレイであれば歩くのが楽しくなります。
また動線には、それなりに舗装などしなくてはいけなく。お庭を作るにあたって無駄なものを作ると資材などお金が高くなりますし、もしくは作るのが勿体ないかもしれません。
何が無駄で、何が必要かはデザイナー、お客様。読んでくださっている皆様それぞれなので一概には言えないのですが。なるべく無駄を省いてシンプルに考える必要があり、それによって効果的な場所に予算を注ぐことによって美しく、かつ機能的になるかと思います。
ちょっと難しいかな
すこし、難しいかもしれませんが総括を木野花園計画オリジナルキャラクターに説明してもらいます。
クマくん、よろしく!!
クマくん、よろしく!!
はーいクマです。
(著者)あー、そうなんだー。
(クマ)イスやベンチの人もいるよね。
(著者)あ!そうだよねー。
(クマ)なんかー、ボーダーの向こうの彫刻とか、パーゴラ?ベンチの有名なガーデンの写真みたことあるねー。
(著者)あ!そうだよねー。
(クマ)なんかー、ボーダーの向こうの彫刻とか、パーゴラ?ベンチの有名なガーデンの写真みたことあるねー。
(著者)なるほどお!!
はい、今回はこの辺で(^^)
ブログ上のキャラクターがぶれている柏倉一統でした。
では、したっけ!
はい、今回はこの辺で(^^)
ブログ上のキャラクターがぶれている柏倉一統でした。
では、したっけ!