こんにちは!
いつも、来て頂きましてありがとうございます!
日に日に寒くなってきますね。バラの肥料のタイミングは様々な説がありますが、僕は11月の冬前に施肥するのが一番だと思っております。
では、本題 いっくよー!
id=”目次”>目次
基本的には、油粕と骨粉
バラを含め花木の肥料は基本的には油粕と骨粉を使いますが、一般的に骨粉は手に入り辛くなっています。また別々に用意するのも大変かと思います。バラ用の化成肥料も沢山ありますが、今回は冬前に施肥をする有機肥料の説明になります。
ブレンドされたものがある
個別に買って用意するのが大変な方のために、そこで登場するのがすでにブレンドされているものがあります。ブレンドされているものは粉状のものと、固形のタイプの2種類があります。どちらも好みで使っていただいて良いのですが、粉状のものよりは固形のものの方が粒を数えて施肥することが可能なので、分量を測る手間が省けて便利になります。
ブレンドされている肥料は微量元素が足りない
僕の経験上なのですが、すでにブレンドされている肥料でも微量元素が足りないものが多いような気がしております。実際には、バラの色付きや茎のしなやかさ、葉の照りに影響されてくるのでマニアックですが微量元素が足りない症状が出ます。
微量元素がたっぷりあるとと変わること
微量元素が十分な植物は、病気に強くなります。人間も亜鉛や鉄分が足りないと病気になりやすいように、植物達も一緒でそれらが足りないものは、虫が付きやすかったり、病気が付きやすく感じております。土が元気になるのかもしれませんね。
微量元素とは
カルシウム、マグネシウム、イオウはもちろんですが、亜鉛や銅、鉄といったものになりますが詳しいものはこちらで
そこでオススメしたい肥料
バイオゴールドセレクション薔薇
このバイオゴールドのバラ用肥料は基本的には有機肥料の部類の遅効性肥料(緩効性肥料)になります。先ほどのバラの色付きや茎のしなやかさ、葉の照りがとても良くなります。また微差かもしれませんが病気や虫に強くなります。
バイオゴールドセレクション薔薇のコスト面
バイオゴールドはやはり他の肥料に比べると若干お高いんですよね、ですが10株から100株程度のバラを育てていらっしゃる方であればコストの差は大きくなくまた使い切ることができるのでオススメしております。個別に用意した場合はあまりが出てしまいその肥料の保存の仕方によっては使えなくなることがあるので使い切ることが重要に感じています。
いつも、どんぶり、ざっくり計算すみません!
ケースバイケースなもんで。
バイオゴールドセレクション薔薇の施肥の量
バイオゴールドセレクション薔薇の施肥の表示には月に50〜100粒をバラ1株に対して施肥、とありますが僕の経験上では年に1回、もしくは2回程度でも全然他の肥料と違う効果が現れます。バラを育てている地域にもよります。1回の場合は11月の秋に施肥を行い2回の場合は、11月の秋と5月中旬から下旬の晩春に施肥を行うのが良いでしょう。
バイオゴールドセレクション薔薇の施肥方法
おそらくこの分量で10個程度手に持っているのですが、このくらいの量を、バラの株元、根がありそうな場所に3から5箇所ほど施肥を行います。例えば最近流行っているバラを3株をかためて植えている場合は三角形の三辺の中間くらいに施肥を行うと一気に30粒程度施肥できたことになりますよね。
ばら撒きでも良い肥料ですが、こんな風に穴を開けて施肥を行うとバラにダイレクトに効くかと思います。
バイオゴールドセレクション薔薇を使ったお宅のバラ
こちらのお宅は3年間ほどこの肥料に変えて育てたお庭になります。特にイングリッシュローズの微妙な色加減が発色が良く、良い結果を出します。
これは、本当にうちの仕事で咲いたお庭ですよ、宣伝用画像じゃありません(笑)
さいごに
いかがでしょうか、バラも凝り出すと剪定、肥料、薬と沼にはまってしまう感じの植物ですが、この肥料のおかげでステキに咲くのでオススメの肥料になりました。
他の化成肥料や薬品を適宜撒布する手間がはぶけるのでとても便利に感じております。ガーデニングはラクして楽しみましょう!
あ、バイオゴールドの製品はホームセンターには売ってません、お近くの園芸店で買ってくださいね。
では、また
今回も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ!
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