こんにちは、いつもありがとうございます。
ガーデンデザイナーをしているおはなうえるくま1号です。
今日は、恵庭市で打ち合わせがあって。その後毎月のトークセンの背術を受けました。先月は行けなかったので、ちょっと体がボロボロ気味でした。
今日、話した打ち合わせの工事の完成は2021年、お仕事を始めたのが2018年です。
そうなんですね、こういったガーデン、パークのランドスケープは設計、デザインに2年とかかかっていて、それから予算が正確になっていき、また完成までに工事がはじまって2年(1年半かな)かかります。
しかも、植物は苗を植えるので、そこから3年後で草本類が完成形に近づき、樹木は5年から10年は要します。
今は、とても成果が早く見えるのが当たり前になっていて。それを求められる部分ってあるかと思いますが、こういったお仕事って地球の時間に合わせなければいけない部分があります。
なぜ、この話をしたかというと。
「9月の初旬は、若い人の自殺率が高い」
というのを見たり聞いたりしたからなのです。ちょっと遅れましたが投稿したくてたまらなくなったので書かせてください。
このブログも意外にも若い人が見ていることを先日知りました。
そう「夏までになんとか」そういった気持ちもあったかもしれません。
「模試の結果が悪かった」とか沢山の理由があるかと思います。
僕には、もしかしたら想像もつかないことがたくさんあるのだと思います。
今年が、上手くいかなくっても。
来年は、マシかもしれません。
昨日、諦めかけても。
今日、救いのメールが来るかもしれません。
大きな目標を掲げてしまうと、その階段を上っていくは踊り場が必要です。
しかも、同じ階段を上っているようでいて。みんなそれぞれバラバラ目標なので、家に帰って、机に向かったとき、ベットの中では孤独に感じることもあるかもしれません。
インスタでは、楽しそうなアイツ。そんなアイツにも、もしかしたら孤独があってインスタに投稿せざるを得ない気持ちがあるのかもしれません。
夏って、すごく躍動的になります。
それは、人間も生き物だから。
だから、上手くいかなかった場合は とても落ち込むかもしれません。
21歳のとき、僕の仲間は自分からこの世界を去りました。
それを抱えていたことを、僕は気がつくことが出来ませんでした。
僕の中の一つの後悔です。
だから、なにか大きな問題が自分を襲ったとしても、
ちょっと、「ケセラセラ」と思って欲しく思います。
僕のようなこんなオジさんになっても、
毎月体のメンテナンスをしなければならなくてなっても
なんとかなります。
誰だって、恥はたくさんかきます。
それでいいんです。
最後に今回のタイトルです。
「生きるのが苦しくなったら、自分を埋める穴を掘るといいかもしれない。」
おそらく、堀あがった頃には気分が晴れているかもしれません。
そこに、木やお花でも植えてみてください。
来年の、もしくは再来年、お花が咲くでしょう。
では、したっけ!
頑張っても上手くいかないと思っているあなたへ
(「したっけ!」=北海道弁で「またね」の意、だが本当に使っている人はごく少数で北海道の西部にまれに見られる)
チェルシーフラワーショ−2019「漢方の庭」皆様の多大なるご支援をいただきましたこと、誠にありがとうございます。
このブログを書いている人:ガーデンとランドスケープデザインの株式会社キノ花園計画 柏倉一統
Kino Garden Project Limited /株式会社キノ花園計画 | ガーデンとランドスケープデザインのキノ花園計画
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