前略
昨日、ひろゆき著「働き方完全無双」大和書房 2018、という本を読みました。このひろゆきさんこと西村博之さんは、2ちゃんねるで有名な方で、完全には肯定できない部分もあるのですが、一説として見方が参考にすべきではないかなと思っています。
引用するのはめんどくさいので、ざっくりと。日本は頑張っている人を、頑張っていない人に合わせなくてはいけない風潮がある。とのような文があります。あくまでも僕のフィルターが通っているので実際に読んでみたら違う部分があなたには響いてくるかもしれません。また、よくわからないものを否定したり規制をしたりするとのこと。
僕には、なんとなくその感覚がわかるような気がします。
実際に、僕はどうでもいい異業種交流の場で初対面の方に「よくわかんない」なんて言われます。
「いやいや、庭とか外構を設計して作っているんです。」って言っても
「わかんないなぁ」なんてね。
聞いておきながら「知ろうとしないバイアス」ってのもあるのかと思うのですが、だったら聞かなければ良いって思ったりもして。
本来、知らないものを聞いたら楽しいもんだと思うんですよね。
まぁ、だいたいそういう場に来ている人は自分の商品を売りつけたいか。単に名刺の枚数を増やしたい人が78パーセントだななんて思っています。
実際に知り合って勉強になり、恩を返しきれない先輩も沢山います。
「わからない」
ではなくて、瞬間的に口先だけでも
「へぇ、そんな仕事もあるんだね。頑張ってね。教えてくれてありがとう」
ぐらい言えばそのことや人を否定しないですむのにね。なんて思います。
僕の方も伝える努力はしますから。
まぁ、本の感想としては最近ひろゆきさんが推し進めている「ベーシックインカムって良いでしょ」って流れに全体的になっているなってことかな。
草々
2018/06/08 あめにうたれっくま
出る杭打たれたあなたへ