燃える闘魂と2B鉛筆

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なるべく月に10冊は本を読むようにしています。今回読んだのは稲森和夫著「燃える闘」です。

「いち経営者として、経営者の本も読まなきゃダメだよ」

との言葉を頂き、オススメされた本です。この本によると、日本は40年のサイクルで浮き沈みをするとのこと、その計算からはまだまだ日本経済は沈む可能性が考えられるとのことで、それを打破する若い力しかも「なにくそ」の根性、「燃える闘魂」が必要とのこと。

また、資本主義の原点。「人の役に立つこと」を大前提として理念を考えることで経営が安定すると、いまだにあるその場の拝金主義にはなってはならないとのことでした。

この本にでてくる、企業の年商は億単位のお話ばかりでバカボンのパパ的にはじめた僕にとってはとても遠く感じます、がしかし、なぜあなたはお庭を選んだのかを問われると。それはお庭で困っている人が多く感じたからで、その方になんとか今のニーズ、これからのニーズに合ったお庭を作ることが僕は出来ると考えたからです。それをふまえると自分の進んでいる道は間違っていないとさらに確信を持つことが出来ました。僕も負けるのは大嫌いなので「なにくそ」の根性で、がんばれそうです。

また本に直接、2Bの鉛筆でメモをしていきながらの読書は、松岡正剛著の「多読術」を読んでの真似です(笑)

 

 

もう、お庭のシーズンが始まりました!

でも、昨日は雪、今日は冷え込みの朝でした。今年は、もう既にご契約を頂いているお庭の段取りが始まっています。そのなかで、また新しいお庭のご相談を頂きラフスケッチを描いたりとしています。

昨日は、神奈川県の方からうれしいご連絡もあり、好スタートですね(^^)

では、また!

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