こんにちは、今日は本の話題を。
5月に売り出された本なので、少し旬は過ぎたかもしれませんが。少しお付き合い頂けましたら幸いです。
とっても売れた本なので、僕がこの本について書いてもどうしようもないかもしれませんが。ついつい思ってしまったことがありました。
やってみよう ! JAST DO IT
目次
多動力とは
多動力とは、自分の考えたアイデアやコンテンツが多数の人の心を動かして、また共感を生み出し、一人歩きをはじめて仕事が回り出すことを指しているかのように読みました。
ここで、一番の問題は、人の心を動かし熱狂し働くコンテンツの創造ができるかどうかが問題になってくるかと思いました。
「まちづくりは、人づくり」
私は職業柄もありますが「まちづくりは、人づくり」との言葉を聞く機会が非常に多いです、言った本人はとってもスッキリして、「どや顔」なのです。でも、その言った言葉は、人を焚き付けはするもののコンテンツは全くなく「コンテンツは誰か考えてね」とのことにしか聞こえなくて残念な気持ちになってしまいます。焚き付けても蒔がないとすぐに火が消えてしまいますよね。
コンテンツまで考える必要のない案件(受注金額)の仕事の受注だったのかもしれませんが。
それまでのケーススタディーを経て、「やっても、やらなくても良いけど、この可能性がありませんか?」ぐらいの案はだして、ディスカッションを行い、そこから実行するか、また発展案になるのかを検討する道はあっても良いのではなかろうかと思います。
私がたまたま、そういう人に出会っただけなのかもしれませんが。
なんかね。
コンテンツって大事ですよね!
まぁ、それも含めて思うのですが。
コンテンツって大事ですよね!ってことなんです。
ファシリテーター面掲げて、頭空っぽでは人がついてきてくれません。
そんな現場に、聞く側で度々あいます。
その人に、その内容に、優しさ、情熱、儲けがメラメラして燃えていないと、どうにもこうにも人って動きませんよね。
自分も気をつけなくてはと帯を締める気持ちになります。
今回は、ちょっとひどいことも書きましたが。自戒を含めてと思いました、お手柔らかに。
では、また!
したっけ(^^)
PS.
私も「この街に必要なものってなんですかねぇ?」なんてことを聞かれることがあります。でも、ない頭振り絞って、ちぎれる寸前の雑巾ばりに瞬間的に考えます、そして発言するんです。それで数日後、知らない間に、一緒にいた違う会社の人のプロジェクトに発展していたことがありまして。もちろん、違う人、違う会社のプロジェクトに化けていたのでも僕には一銭もはいりまへん(笑)でも、プロジェクト自体は一人歩きしているので、私はやっぱり嬉しいんです。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/05/27
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