セブ島語学留学3週間/3週間【オッサンの語学留学】

こんにちは!
セブ島留学の3週間が終わりました。僕の状況から見ての3週間後をレポートしたく思います。
では


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目次

英語の状況

リーディング

辞書の使用は禁止で、授業は進んでいきます。実際の試験のように時間制限のあるミニテストを繰り返していきます。ここでもボキャブラリー不足のために、なかなか点数は上がりませんでした。ただ単純に単語力も少ないのですが、知っている単語でもどのような単語、もしくは熟語に変換できるかの部分でつまづきます。問題の国語の部分は、解けるようになってきました。例えば、「このパラグラフはどのようなことを説明していますか?この4つのうち、間違っているものを選ぶ」という問題が解けるようになりました。大体の雰囲気で読んでいて60%ほどしか理解できていないのですが、正解率があがりました。

リスニング

ひたすら毎日問題を聞いているとパターンが見えてきました。「例えば生徒が学校の事務の方との会話」もしくは「今度の単位を取るのに、なんとかできないかと教授にすがっている問題」など、このパターンを知ることも僕にとっては点数アップの一歩になりました。しょうもない生徒の会話だなぁ、なんて思いながら解くんです。なんせ、15年は社会人を経験したオッサンなんですから。そして会話が聞こえてくるようになりました。
それで、メモも少なからす取ることができるようになりました。文章自体も、リスニングの問題はリーディングの問題に比べて比較的易しい問題になっていることに気がつきました。

スピーキング

あいも変わらずに、話すのは苦手なのでなかなか解けません。これは英語脳を作った方が早いのかもしれません。応答時間が限られているので、僕の頭のなかで翻訳して話すには時間がとっても足りません。普段、日本語でもゆっくり話してしまい、しかも返事が単語返しが多いので、個性としてなかなか難しい問題です。これは自分の考えを普段から持っていて、すぐ返答する癖をつけることも経験していかなければなりませんね。また、外国の社会がそれが当たり前なのでしょう。

ライティング

前回、英作文300ワードの問題を解けるようになったと書きました。スペリングミスは目立ちますまた3週目より、時間制限のあるミニテストを行うようになりました。

USキーボード問題

そこである問題が発生しました。キーボード、英語の入力に慣れていないことがわかりました。もちろんTOEFLの回答に使うのはUSキーボードで普段、僕が使っているのがJISキーボード、日本全国的にJISキーボードに慣れている人が多いかと思います。このキーボードの違いで少し戸惑う部分が多くて時間のロスが目立ちました。いっその事、USキーボードに慣れていた方が良いかもしれません。それだけで、5分は節約できるかもしれせん。僕がよくやってしまうのが、delete keyとenter keyの打ち間違い、押し間違いです。

USキーボードと日本のキーボードの違い

勉強時間

僕の場合は、歳も歳なんで、1日6時間の英語の勉強で頭の限界を感じました。それ以上に詰め込んでも使いこなせいかもしれません。1日の勉強時間をざっくりまとめると

  • ・2時間 リーディング&リスニング(1 on 1)

  • ・2時間 ネイティヴティーチャーとの会話(1 on 8)

  • ・ランチ40分

  • ・2時間 スピーキング&ライティング(1 on 1)

以上の6時間授業を受けて、2時間ほど、宿題ほか予習、復習、他の単語の習得で限界を感じました。頭がのぼせてしまいます。学校選びの際は、授業の多い学校にするか迷いましたが、こちらを選んで正解だったかと今は思っています。また、学校選びに沢山の方にアドバイスをいただきました、ありがとうございます!

3週間を終えて

全くのビギナークラスの人間(スコア26点)がTOEFLの勉強をするには、3週間の期間ではとっても短い語学留学でしたが、日本で働く大人、社会人にとっては最大限の仕事が休める期間かと思います。1週間でも辛い方の方が圧倒的に多いでしょう。

英語しか通じない環境

でも行って良かった点は、絶対的に日本語を話しても通じない環境に身を置いたことによって会話のフレーズが増えました。と言ってもペラペラではありませんよ。タクシーの運転手さんと会話ができたり、スタバで注文しても正確な商品が出てくる。それぐらいの違いです、あちらも仕事なんで、気を使って易しい単語で話しかけてくれますのでまだまだ楽な部分です。もちろん授業のわからないことも英語で聞かなければなりません。僕のような怠惰な性格だと、日本で勉強していると英語は勉強の科目でしかなく、授業の質問は日本語になってしまい、せっかく覚えたての表現も使うことがありません。

寝言と映画

英語しか通じない環境が僕にもたらしたことは、勉強のスコア以上に素晴らしいものでした。というのも、3週目の木曜日には、夜中に英語でブツブツ寝言を言っている自分に気がついて起きました。また帰りの飛行機では映画「ラ・ラ・ランド」を字幕無しで見て感動して号泣していました。号泣のピークに機内食が来るもんですから恥ずかしいのなんの。

とまぁ、こんな程度ですが成長っすることができました。なんでもそうだけど、ホント若いうちに勉強した方が良いよ!

しまりがわるいですが。

では、

今回もこのへんで。

したっけ、まつたけ

ps

あのクリスマスを彩る赤いポインセチアの仲間がこんなに大きくセブ島のビーチリゾートに植えられていました。ポインちゃんってこんなにデカいのね、ビツクリ(^^)
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