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シャクヤク・バッカイベル:宿根草

2020/06/17リライト

 こんにちは、いつもありがとうございます。ガーデンとランドスケープのデザインをしている柏倉一統です。

 こちら僕の拠点である北海道では、シャクヤクが咲くのは6月の中旬からです。ふんわりで花弁の多く咲くお花が一般的になっていて有名ですが、半八重や一重のシャクヤクもいいですよ。今回は、その半八重の品種です。

学名・和名

和名:シャクヤク・バックァイベル
学名:Paeonia ‘Buckeye Belle’

シャクヤク・バックァイベル|Paeonia ‘Buckeye Belle’ 画像

2020年6月15日撮影 シャクヤク・バックァイベル|Paeonia ‘Buckeye Belle’
2021年6月撮影 シャクヤク・バックァイベル|Paeonia ‘Buckeye Belle’

花の雰囲気

 近くで見るとこんな形をしています。咲く一歩手前のふっくら感が可愛いですし、大きく開いたらとてもゴージャスな雰囲気になります。花弁は他のシャクヤクに比べてメタリックな質感で、この濃い赤の色合いが素敵ですね。

植える場合

 シャクヤクは半日影くらいの場所が好きで、乾きづらい土があっています。
植えるときは、根が傷に弱いから気をつけて、そーーーっと植えてくださいね。

移植の場合

シャクヤクの移植は基本的に晩秋の休眠期に行います。でもなるべく根を痛めないように大きく掘り上げる必要があります。

北国にオススメ

寒い地域でもバラよりも先に初夏にモリモリと咲くシャクヤクは、北国のガーデニングにオススメです。

では、したっけ!!

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