こんにちは、いつもありがとうございます。9月1日に北海道のコテージガーデンさんのトマトイベントに行ってきました。
その際の写真を載せますね、ぜひガーデンの参考にしていただけたら、うれしいです。
では。
目次
ゲラニウムの使い方
朝日にかがやいているゲラニウム、品種はちょっとわからないのですが、この小さく広がる品種は空間の埋めるグランドカバープランツのように植えることが多いです。こうやって、少し園路にはみ出るのも可愛くていいですね。
この園路は、オシャレに見えますが花壇ブロックを花壇にしないで、レンガのように敷いているだけなんですよ。すこし、苔むして素敵ですよね。
バラのバックにホスタも素敵
日陰では育たないイメージのバラですが、半日蔭くらいなら全然平気で、バックの大型のホスタ(ギボウシ)との相性も良いですね。
おそらく、このバラはイングリッシュ系のもの。10年以上前に僕が植えたはずなんですが、忘れました。
見慣れているコンクリート平板も植栽がクールだと素敵
大型のホスタを大胆に使って、コレクションのような植栽です。あえて無機質なコンクリートの平板をつかうことによって、時代を感じさせないけどクールなガーデンになっていますね。
ピンクの背景にバーガンディレッド
ぷっくりのクレマチス。ピンク系のクレマチス、バラを絡ませたコリドー状に作ったアーチもバラやクレマチスの色に合うようにバーガンディーで塗られています。
そんなアーチの下に咲く、朝露が輝いていグレートーンのバラ。
バーガンディに塗られたコリドー。
素朴とか牧歌的でも色合いはセンス良く
一方、こちらは、比較的日向の宿根草ガーデン。小粋なシルバーグレイに塗られたフェンスをバックに、バーベナ・ボナリエンシス(Verbena bonariensis)の薄紫がオシャレですね。
この記事のポイント
はい、今回の要点ですが。以下のようになるかと思います。
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背景を考慮して好きなお花を植える
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好きな花を際立たせる背景も努力する
てな感じでしょうか、お家の壁は色を変えるの大変なので、それに合わせてお花の色を選んびます、そして努力して変更できる部分(フェンス、舗装など)は、それごとシーンを考える。
ってことになるかと思います。
さいごに
いかがでしょうか、こちらのコテージガーデンさんはガーデンデザイナーの梅木さん(師匠なんですが)が経営しているガーデンショップです。別に僕がここで書かなくてもガーデンが大好きな人には人気のお店なんです。
今回はイベントに行って近況報告やお手伝いをして、夜の打ち上げにも参加してきました。
それで、次の日の朝にふと眺めていると「ブログネタになるな」と思って撮影しました。お店に行って「ステキ♪」てなるかと思いますが、そのステキ成分をかいつまんで分析しました。みなさんのガーデニングに役立てば、嬉しいです。
では、また。
したっけ!
年に3回ほど行っています