こんにちは、いつもありがとうございます。ガーデンデザイナーをしているおはなうえるくま1号です。
前回の記事はスイカをいただいたのですが、今回はアンズ(Prunus armeniaca)をいただきました。
まぁ、同じに日いただいております。
今回は、いつもお世話になっております工務店さんからいただきました。
ありがとうございます(^^)
目次
北海道のアンズ
これは、これは珍しいです。
まさか北海道でアンズが作れるとは思ってもいませんでした。採れたのは北海道の足寄町です。
これは、ただ単に庭木として育てられているものなので生産がされているわけではありません。
こんなことってあるんですね。
梅も地域によっては寒さで枯れてしまうこの土地でアンズです。
かんじんな味の方は?
味は、寒い地域なので酸っぱい味を期待していました。
ですが、生の果肉を頬張るとどうでしょう。
アプリコットの甘い香りが口に広がります。
手に入りづらい庭木
このアンズというか、アプリコットというか。なんですが、今は手に入りづらい庭木になっています。
もちろん、日本で生産されている長野や青森の近辺であれば苗木が手に入るのかもしれませんが。
こちらでは、取り扱ったこともないし。植えたこともありません。
貴重な体験をしました。
もしかしたら梅との交雑種なのかもしれませんが。
個人のお宅にあったもので、どのような品種かはわかりません。
でもこの果実の絶妙なアプリコット色は雑種ではない甘いバリバリ、アプリコットの方かと思います。
どのようにしたの??
このアンズは、僕ではどうすることもできなかったのでヒロコママへお願いしてアプリコットのシロップ漬けにしていただくことになりました。
僕ね。
甘いデザート、お菓子系のお料理ができないんです。
多分、僕なら生でボリボリ食べて終わりです。
でもね、この量ですから。
お腹壊すでしょ。
いくらアンズが漢方的にも、ハーブ的にも良いって言っても限度があります。
アンズの利用方法(2019,8,2,Wikipedia調べ)
薬用[編集]
本種またはその他近縁植物の種子のことを、生薬キョウニン(杏仁)と言い、鎮咳、去痰、嘔吐に用いるほか、麻黄湯、麻杏甘石湯、杏蘇散などの漢方処方に用いられる。
キョウニンを水蒸気蒸留して精製したものがキョウニン水で、鎮咳に用いる。
あんず酢
ヘアオイル(髪油)
食用[編集]
- 生食
- あんず飴(スモモを使用したものがある)
- ジャム
- シロップ漬け
- 干し杏(通常のドライフルーツのほか、梅干しと同じ製法で作るものもある)
- ワイン
- 杏仁(あんにん)として
- 杏仁豆腐(本来は薬膳料理であり、現在デザートとして作られているものはアーモンドエッセンスを使用していることも多い)。
- アマレット
*1
手軽にウィキペディアからの引用ですが、こんなにも利用方法があるんですね。
そういえば、アンズの乾燥したものをヨーグルトに入れて食べたことがありますね。
最近、不思議な咳をしている人が僕のまわりに多いので良いかもしれませんね。
僕は、シロップ漬けが楽しみです。
では、したっけ!
いつも、美味しいものをありがとうございます!!
また読んでいただき、ありがとうございます(^^)
(「したっけ!」=北海道弁で「またね」の意、だが本当に使っている人はごく少数で北海道の西部にまれに見られる)
チェルシーフラワーショ−2019「漢方の庭」皆様の多大なるご支援をいただきましたこと、誠にありがとうございます。
このブログを書いている人:ガーデンとランドスケープデザインの株式会社キノ花園計画 柏倉一統
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