おはなうえるくまらいふ

ガーデンデザインを自分で 4,ゾーニング

こんにちは!
前回は、「とりあえず描けばいい」との無茶苦茶なことでした。ゴメンなさい。
こうやって、ブログに書くことによって自分はどのような過程、工程でデザインをしているのか確認になっていますし、「お庭を作りたい誰かにつたえるのならば」と考えてました。やっぱりアウトプット、はとても勉強になりますね。ありがとうございます。
ガーデンのデザインの情報って日本語ベースでは少ないですよね(^^)
なんで知っているかというと、僕もインターネットで検索して、真似するネタ、デザインを探しているからです。ガーデニングの技術的な部分はたくさんの先輩、賢人の皆様が豊富な知識を共有されておりますが、お庭のデザインについては少ないかと感じました。
僕は、得意分野がそこだと思い込んでいるので、(汗)その分野で共有できればと思い、書くことに思い至りました。
さてさて、長くなってしまいました。それでは前回の続きになります。
ではいっきますよー。

ゾーニング(Zoning)

ゾーニングはお庭の活用方法を考えてどんな場所が必要かを確かめる作業になります。実際の物体、場所の組み立てを考える前に行い、なんとなくアバウトに(これ重要(^^))役割、機能の割当のようなものを行います。ちょー、アバウトでいいんです!

役割ってなにがあるの?

例えば、広場、園路、駐車場、植栽、洗濯物干し場、ブランコなどの遊具、小屋(物置)、菜園など。以上のような項目が代表的になりでてくるかと思います。

では、じっさいに

例えばこの計画。
スクリーンショット 2017-02-28 8.47.47.png
手書きの平面図になります。ギザギザの円は樹木になります。
要望は、芝生広場に家庭菜園、物干し場、でした。駐車場はもう既にできていたのでこの計画には入っていませんが視野に入れる必要はあります。画像上部が住宅になります。
 
このように、場所に役割をもたせることから考えるのが近道の一つになります。
今回は、見やすいようにパソコンで行いましたが、実際には家の敷地と間取りがわかる図面に対して、トレーシングペーパーを上にのせ、自由に鉛筆やペンなどで書き込むのがオススメです。
鉛筆やペンはある程度の太さがあるとゆったり考えられます。
いかがでしたでしょうか。
このように、機能から考えると失敗がないかと思います
では、!また(^^)

ガーデンデザインを自分でシリーズ

ガーデンデザインを自分で 1

ガーデンデザインを自分で2(散歩)

ガーデンデザインを自分で3(とりあえず描けばいい)

ガーデンデザインを自分でシリーズ、別冊

コンテストの一次審査に必要だった5つのこと

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