こんにちは!
皆さん、もう球根は植えましたか?えっ!球根って秋に植えるの??ええ、球根は秋に植えるものがあります。代表的なものはチューリップですね。11月はまだ植えどきです。霜や雪が降るまで一応植えることができますよ。
いつも読んで頂きありがとうございます、今回は今年2017年に選んだ球根をセットリストにしてご紹介できればと思いました。これの中で選んでおけばカラーリングで失敗することは無いかと自信を持ってお伝えできます!
では、本題へ!
目次
id=”目次”>目次
基本はチューリップ
春に咲いてうれしいのはやっぱりチューリップですよね、カワイイですし、香りも爽やか。色もいろいろあって選ぶのが楽しくなる一方、どれを選んで良いのかわからなくなりますね。
チューリップ’ネグリダ’
参照元2017,11,09
Tulipa 'Negrita' (Triumph Tulip)
チューリップ’サンシャイン クラブ’
チューリップ’アプリコット ビューティー’
オシャレピーポーに大人気なアリウム
僕の幼い時の記憶では、じいちゃん、ばあちゃんに葱坊主と言ってあまり構ってもらえなかったお花でした。また生け花の世界ではギガンジウムの名前で良く使ってらっしゃる方が多いと思いますが、そんなに大きくなく、カワイイお花があるんです!
こちらのアリウムは初夏に咲くので、チューリップと時期がずれるのでお気をつけください。画像のようにグラスの揺らぐ植栽や、ややグレートーンのお花に合いますよ
アリウム’パープルセンセーション’
参照元2017,11,09
アリウム’スファエロケファロン’(タンチョウ)
参照元2017,11,09
観察日記用の水栽培じゃないよ、ヒアシンス
ヒアシンスは、学校で水栽培をした方も多いかと思います。でも、お庭に植えてもカワイイんですよ。お花が咲いた時の香りがなんとも言えません。まだまだ寒い時期に咲いて春の気持ちを運んでくれます。
ヒヤシンス’ブルージャケット’
この画像のセレクトはこの記事と同じでチューリップのアプリコットビューティーとヒアシンスのブルージャケットを組み合わせていますね。
参照元2017,11,09
球根の植え方
大きな球根
今回登場した、チューリップ、アリウムなどの比較的大きい球根
球根の植え方を調べると、球根の三倍の深さや、2倍の深さと一般的に言われていますが、もっと簡単な方法が園芸用ショベルを全部刺して少し傾け、球根を落とし込むのが手っ取り早くてプロの方がよくやっいる方法かと思います。
あっ、上下は間違わないでね。
小さな球根の場合
アリウムタンチョウやムスカリのように豆のような小さな球根は2cmくらいの棒を差し込んで穴を開けて落とし込むのが楽です。その時は球根の2倍くらいの穴にしてくださいね。
秋植え球根の植える時期
基本的には9月から11月と言われていますが、霜や雪が降るまで大丈夫です。
水やり
花壇に植えた場合は基本的に水をあげません。
コンテナ、鉢の場合は表土が乾燥したら水をあげましょう。
置き場所
コンテナ、鉢の場合は球根は寒さを感じ無いと芽が出ないので暖かい室内には入れないようにしましょう。
さいごに
球根植えって、植えた時は何にもない状態になって、何がなんだかわからないんですが、この春を待つワクワク感が楽しいですよね。また、先日お客様から聞いたお話なんですが、ご主人が奥様に内緒で素敵な球根を植えたそうです。また、一方奥さまの方はご主人に内緒で素敵なチューリップを植えたそうですよ。なんとお互いへのプレゼントだそうです。そんな素敵なアイデアがあるんですね。
日々、秋深まる季節ですが。これまた家族に内緒で春のお花をプレゼントしてみてはいかがでしょうか(^^)
ではまた!
したっけ!