こんにちは、いつもありがとうございます。最近は自分の仕事に関係あるのですが、表現の模索を行っていました。というのも表現がよくないと、どんなに良いアイデア、デザインであっても買ってもらえないのが事実。そんことがないようにしたいなー、なんて思っていまして。
本題を、では。
目次
id=”目次”>目次
普段の模索
僕が一番使う、とういか好きな表現が鉛筆でのスケッチなんですが、他の誰かの良いものを参考に真似を繰り返して自分のものに近づけていました。
例えば最近、参考にしたのがトム・スチュワート・スミスさんのスケッチ。トム・スチュワート・スミスさんはガーデン界ランドスケープデザイン界でとっても有名なデザイナーの一人です。このぐらいの表現力はなかなかすぐには身につきません。
出典:14.02.18 Recruiting: Assistant Landscape Architect | Tom Stuart-Smith
素振り不足の現実
そこで、うわーーんって最近なっていたのです。それは仕事が煮詰まっているというよりは、もっとキレイに表現したい欲求(イメージ上のジャストミートなホームランバッティング)と自分のバッティングがうまくいっていない現象です。
カメラマンさんのYouTube
そこで、カメラマンさんのYouTubeをたまたま見たんですよね。昨晩。基本的には写真撮影のことを語ってらっしゃるのですが、なんか他にも共通する部分を感んじてしまったんですよね。光の捉え方などなど。例えば下のYouTube
他にもこれとか
何を思ったかスナップ練習に出かけた
そこで今日、何を思ったかスナップを練習しに近所に出歩いてみました。世は連休なんですが、おもろい場所に行ったりしていなかったので。
縛り撮影
しかも撮影は縛り撮影、ファインダー見ない、50mmキープ、マニュアルフォーカス、ISO値400固定(夕方だったので)、F値は忘れた、多分オート。なんか、10年以上前にすんごい写真家さんが「ファインダーみないで撮ることも大事」みたいなことを、おっしゃっていたのを思い出したんですよね。ってことでやってみました。
縛り撮影がもたらしたもの
結果から言うともう想像力!右脳がバシバシに活性化しました。
カメラを胸のあたりで構えてこんなもんかなって撮るんです、別に胸のあたりでなくても上にしてみたり。だからどんな絵になるかを脳内イメージセンサー(フィルムでも良し、イルフォードペーパーでも良し)に焼き付けるんです。もう縛りだからフォーカスなんて合ってません、でもなんでしょう。この絵のキレイさ自画自賛ですが。戻ってパソコンに読み込んだ時の感動がなんとも言えません。あ、撮影途中もみないように気をつけていたので、少しカンニングはしましたが。
もう素振りダメだから、タオル投げしたら良かった。
のような気分です。
さいごに
そんな感動をお伝えして。また、違う作業も何かしらのヒントになったエピソードが誰かに伝われば嬉しいな、なんて思って書きました。
あんま参考にならないかな。そんなことGoogle検索する人もいないしね。Googleさんに合わせて記事を書くべきかもしれませんね(^^)
では、したっけ!