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風景を撮りに行ってF値の違いを実験していたら月がでた

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 こんにちは、いつもありがとうございます。

今回は写真の話になります。お付き合いいただけら嬉しいです。

 夕方の山の風景が撮影したくて、またカメラを持って出かけました。目的は前回失敗したタイムラプスのリベンジを目論んだのですが、現地に着くと風が強いものの上空の雲はあまり動かず、太陽も山陰にすぐ入ってしまいました。

 あれま。

前回の記事
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では、実験的な撮影をしようかと思った

 そこでタイムラプスは諦めて。F値の違いを感じるために、F値を段階的に上げて撮影をしました。「感じる」と書いたのは、F値の光学的な話は、考えてもわからなかったために、「実際に撮って感じましょう」ってことにしました。

 話は、いきなり逸れて僕の心にある名言をブルース先生よりいただきましよう。

参考にした記事

 なんでそんな実験を思いたったかと言うと「シャープな風景ってどんな撮り方するのかな?」って思った時に単純にF値をガンガン上げれば出来るのかと思っていたんですよね、ですが実際にF値を上げたら、遠くがグルグルしている写真が大量にできてました。

 「それって、なんでかな?」ってGoogle先生に聞いたら「F値上げ過ぎたらあきまへんで」ってことを教わりました。

www.45f.flt1195.com

panproduct.com

では、実験画像

 このブログの画像ではわからないかもしれませんが、ƒ/16あたりから中間の真っ黒に写っている防風林の梢がグルグルしてきました。
なんとなく雲の表情も淡くなってきているような気がします。
 16から始めたのは、それよりも下の値はくっきりしているのがカメラの背面のモニターで確認できたらから、ギリギリの値ってどこからなのかを実験しました。

「へぇー、納得」

ƒ/11

ƒ/13

ƒ/16

ƒ/20

ƒ/22

撮影していた後ろに月が上がっていた

 実験をしていたらあたりは真っ暗に。

 ふと後ろを向くと満月が輝いていました。これは撮ってみたくなります。満月の写真はまだ撮ったことがありませんでした。

暗く撮ってみた S=1/4

 こないだ、天の川を撮った方法を思い出して、こちらの画像になりました。70ミリの限界がここでした。ちょっと小さいかな。暗く設定したので、なんとか月の影が写っていてこれはこれで満足しました。

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明るくしてみた S=6.0

ちょっと下の家も入るようにしたらどんなんかなって、シャッターを遅くしました。これは、これで納得。

さいごに

 と、まぁ。

 こんな感じにカメラの実験をして自分の体に叩き込んでいます。「目指せ脱フルオート撮影!」てなことを目標に頑張っています。
遊んでいるのですが、この遊びによって仕事のスケッチも上達してきているように感じております。仕事だけ熱心にやっていても気がつかないことってあるんですね。

 てなところで、今回はこの辺で。

 したっけ!また。

 では。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

今回の機材はこちらの記事と同じ設定 

 
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