前略
昨日の晩に地元に行く用事ができたためにライカで天体撮影ができるものなのかを、また実験しました。以前は、思うようにいかなかったものの、冬の間に実験を繰り返したこともあってなんとか撮影できるようになりました。
ライカと言っても使っているのは、ライカXバリオでライカのMシリーズを基本にしたお手頃のものになります。それで、色々とライカで星を撮影している人はいるのかと検索しましたが、さすがにいませんんね。ライカを持つ目的ってスナップシューターとしての利用がやはり多いようで、天体撮影なんかはやっぱり日本の一眼が向いているのでしょう。ですが、一応撮れました。英語のサイトには一人だけ撮影の仕方を書いている人がいました。この方はM10にツァイスレンズをつけての撮影でした。
写真がイマイチなのは、僕の腕の問題であってカメラのせいでは無いかと思います。昨日の、夜9時ごろは、真北に少し天の川の帯が見えるはずだったのですが、ちょうど撮影ポイントに選んだ場所の真北に小さな街があって、その光が写り込んでしまいまいした。場所選びって大切なんですね。
このライカのXバリオの良いところは、バリオなんで望遠レンズなのですが、広角側に思いっきり振っても歪みが気にならない部分がとても惚れ込んだところになります。こんなに素晴らしいレンズがついているのならば、これは良いものだと思っています。
ここ、2、3日のこと、こちらでも20度を越す暖かさだったために軽装で夜の撮影に行ってしまたったのですが、夜は冷え込んできて寒くなってしまいました。寒暖のさもまだまだありますね、お身体にお気をつけください’ね。
草々
2018年4月21日 おはなうえるくま
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