こんにちは、いつもありがとうございます。
今回は、前回の記事にあった、おらが村の桜スポットにて桜の撮影をしてみました。
こちらの写真の撮影は、2018年5月2日になります。ちりはじめていました。
目次
鈴蘭公園のエゾヤマザクラ
こちらで咲いている桜は日本で一般的なソメイヨシノではなくてエゾヤマザクラになります。中には花の色が薄いものもあってサトザクラ系との雑種のようなものもいます。なるべく色の違いがわかるように現像で色を変えないようにしています。
ライカXバリオで撮影して、MacintoshのPhotosで現像しています。
エゾヤマザクラとは
名称:オオヤマザクラ(エゾヤマザクラ)
学名:Cerasus sargentii (Rehder) H.Ohba)
バラ科サクラ属の植物。北海道、北陸、中部地方以北、山陰、四国(剣山・石鎚山脈)、などに自生している野生種の桜である[3]。
ソメイヨシノが大昔に品種改良された桜の挿し木培養された単一のDNAのものですが、こちらは野生種でバラ科なので雑種が非常に多い品種です(植物学的にバラ科は交雑しやすい、と言われている)なのでオオヤマザクラだエゾヤマザクラだとして、ある程度のグループとして捉えておいて、品種が「あーでもない、こーでもない」という断言は難しいです。そのバリエーションの違いも楽しめたらいいですね。
なーーんて、小難しい話はさておきサクラの画像をお楽しみください。
すごく樹形の良いサクラ
人が入るとわかりやすいですね。ステキカメラ女子の方のようでした。
少し薄い色のサクラ
このぐらい淡い方がサクラっぽいですが、植えてもたまに紛れ込んでいるレベルです。
このくらいの色の個体が多い
エゾヤマザクラは開花と同時に葉っぱも展開し始めるので、ベストショットのタイミングが難しいかもしれません。最初の葉は桜餅の葉っぱの色で食べたくなります。香ってもきますしね。
花より団子!
桜の花びらが落ちるのを置きピンで撮ってみる
撮影している時に、風の吹き方で花びらが落ち始めるのが写り込んだのを発見しました。そこで置きピンで落ちる花びらに焦点を合わせて撮れないか実験しました。マニアックですね。三脚固定の風待ち、落ちて来たら連写する。みたいな感じです。
田舎の公園で桜を撮るには変態じみています。
お、梢の先に来たけどボケてる。
気を取りなおして。グリーンの多い背景にしてみました。
うーーん、個人的には気に入ってます(^^)
ピンクの背景では桜吹雪は難しいのですね。
番外編:ズミの花
こちらはズミの花で、こちらの桜の時期に同時に咲くので白い桜って聞かれることが多いのですが、こちらはズミの花。どちらかというとリンゴに近い種ですね。
ズミとは
名称:ズミ
学名:Malus toringo
バラ科リンゴ属の1種である。リンゴに近縁な野生種である。
語源は、染料となることから染み(そみ)、あるいは、実が酸っぱいことから酢実、とも。
カイドウ、リンゴ(いずれも同じリンゴ属)
出典:
ズミ – Wikipedia
使用カメラ
中古で安いけどレンズはお値段以上
使用三脚
本気のものじゃないけど、安くて軽くてコンパクトな三脚
さいごに
桜の撮影って本当に難しいですね。インスタなどを見てもステキな桜の写真が多いこと。もう少し桜の時期がありそうなのでまた挑戦したいですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
では、したっけ!
このブログを書いている人はガーデンとランドスケープデザインの木野花園計画の人