前略
こちらは、タンポポも咲き出しました。
そちらは、いかがですか。
桜も八重咲きのものになって。先日札幌に出張に行ったのですが、お花の咲き方のズレから少し札幌の方が寒く感じました。北海道でもいろんな果物が栽培できるようになったのですからやっぱり少しずつ暖かくなってきているのかな、って思います。温暖化によって、交配技術の進化で北海道米が美味しいって時代がくるなんて思ってもいませんでした。
タンポポなんですが、今日のお庭の現場の脇に咲いているのが綺麗に見えて、食べたくなりました。日本のタンポポではなくて、セイヨウタンポポってやつです。あれって、あの力強いギシギシした葉っぱが春の柔らかい時期はとっても美味しいんですよね。家庭菜園で食べるために改良されたセイヨウタンポポを栽培して、食べる人もいるくらいです。日本人は少ないかな。
そこで、セイヨウタンポポなんて栽培しなくても、そこらへんに沢山あるじゃないですか。こちらはとっても田舎なので川原に行ったりしても採れます。この時期のお楽しみです。僕は、山菜ってよりもこの道草食べる感じが好きで楽しんでいます。
たまに「食べるものないのかい??」なんて北海道弁で聞かれることもありますが、これは楽しみの一つです。
僕って、肝臓が弱くっていつも「肝臓に気をつけてくださいね」って、お医者さんに言われるんですよ。で肝臓が弱いからか浮腫みやすいんです。どっちにも効能があるのがセイヨウタンポポなんですよね。
ホメオパシー的には、胆石にもなどなど。本当かなぁ。本気にしない方が良いかと思います。
基本的には、オシャレじゃないけどハーブと思って付き合えばガーデニング作業にとっても、憎めない存在になるかもしれません。
僕は、そんな気持ちでセイヨウタンポポちゃんと接しています「セイヨウタンポポちゃんに、助けられることもあるかもしれないなー」なんて。。
てかほろ苦く美味しい。
あの有名で映画にもなった本にも出てきましたよね。タンポポのパスタ。基本的には、あれのレシピをもとに今日はスパゲッティーにしました。
写真は、iPhoneで撮ってるから見た目があんまり良くないけど美味しかったですよ。
あの、お花をパラパラにちぎって、サラダにまぶしても良いんですよね。
このほろ苦美味しい感じをお届けできないのが残念です。
今回は、この辺で失礼します。
花冷えもあるので、お身体ご自愛ください。
では。
草々
今日は、おはな食べたくま
2018/05/11
浮腫みやすく、肝臓の悪いあなたへ
参考文献
Medicinal Plants of Britain and Europe (Black’s Nature Guides)
- 作者: Wolfgang Hensel
- 出版社/メーカー: A&C Black
- 発売日: 2008/05/27
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