こんにちは、いつもありがとうございます。2020年の9月に新しいロードバイクを購入しました。そのことについてブログに残せたらと思いまして今回記事にいたします。
目次
ロードバイクの購入の経緯
新型コロナウイルスの影響での外出の自粛などがあり、ちょっとしたことで出かけるのにも制限のある2020年でした。そんななか一人でできるアクティビティで、楽しく、冒険心を少し掻き立てる趣味を持とうと思いました。他にも30代後半から始まった体脂肪の増加、筋肉量の低下、体力の低下、健康診断では増える中性脂肪、そんな理由もあって運動習慣も取り入れたく思っていました。
そのようなことを背景に、学生のころに好きだった自転車を考えました。学生の頃はMIYATAのマウンテンバイクに乗っていました、それで仲間と遠出をしたり、美味しいラーメン店へ行ったりしましていました。
そのマウンテンバイクに乗っている頃に、ロードバイクで旅をしている当時お兄さん達がとってもカッコよく感じ羨ましくて憧れていました。なので、40代を目前に乗ってみたかったロードバイクの購入を検討しました。
他の自転車にした理由は、歩く、走る、泳ぐが嫌いだからもあります。
エントリーモデルの検討
当然ながら、初めての世界の入り口なので最初から予算を投入する勇気もありませんし予算もありません。なので15万円以内のロードバイクを検討することにしました。いま素材も新しくなっていて僕の知っている「バイクはクロモリ!」の時代から変化していました。素材はカーボン、アルミ、チタンなどたくさんの素材があることに気がつきました。でも予算の関係からアルミ一択です。アルミバイクの俊敏性というものも気になっていました。
店舗での購入がしたい
いろんなバイクがネットで買えるようになっていますが、ちゃんとサイズのあったバイクが欲しくフィッティングをしてくれる店舗での購入を考えました。ネットで安く買えたとしても整備の点を考えたら住んでいる場所の近く、行ける 場所での購入がやっぱり何かあった際に便利ですよね。
TREK DOMANE AL3 について
いろんなバイクを検討した結果、TREK DOMANE AL3 Disc にしました。結局色で選んだのが一番ですが、32cのタイヤを履いていて少しの砂利道でパンク耐性が強いこと。キャリアをつけて旅仕様にも変化させることができることを踏まえて決めました。
いまのロードバイクは軽量のヒルクライムタイプと平坦を早く走るエアロタイプなど、いろんなタイプのバイクに分かれているようですが初心者で冒険心をくすぐるものが重要なので長距離タイプのエントリーモデルを選びました。
長距離タイプを選んだからと言って長距離を走る体力自体はありません(笑)
諸元表
これから私がこのドマーネを維持していくに当たって、また少しカスタマイズしていくにあたって諸元表をネットに残しておこうかと思いました。このセンテンスの以下の文はトレック社のホームページから引用しております。
Domane AL 3 Discは、スムーズで安定性に優れ、とても楽しいロードバイク。長めの周回ルートからグループライド、さらにはちょっとしたグラベルライドで素晴らしい走りを発揮する。軽くて快適なフレームは、路面の振動を和らげるカーボンフォーク、高品質のパーツ、冒険を目一杯楽しめるワイドなギア比を採用する。
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/バイク/ロードバイク/パフォーマンスロード/domane/domane-al/domane-al-3-disc/p/33082/?colorCode=grey_black
フレームセット
フレーム | 100 Series Alpha Aluminum, tapered head tube, internal routing, fender mounts, DuoTrap S compatible, flat mount disc, 142×12 |
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フォーク | Domane AL carbon, tapered alloy steerer, internal brake routing, fender mounts, flat mount disc, 12x100mm thru axle |
フレーム フィット | Endurance |
ホイール
フロントハブ | Formula RX-512 alloy, 6-bolt, 100x12mm thru axle |
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フロントスキュワー | Bontrager Switch thru axle, removable lever |
リアハブ | Formula RX-142 alloy, 6-bolt, Shimano 11-speed freehub, 142x12mm thru axle |
リアスキュワー | Bontrager Switch thru axle, removable lever |
リム | Bontrager Affinity Disc, Tubeless Ready, 24-hole, 21mm width, presta valve |
スポーク | 14g stainless steel |
タイヤ | Bontrager R1 Hard-Case Lite, wire bead, 60 tpi, 700x32c |
最大タイヤサイズ | 35c without fenders, 32c with fenders |
ドライブトレイン
シフター | Shimano Sora R3000, 9 speed |
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フロントディレイラー | Shimano Sora R3000, 31.8mm clamp |
リアディレイラー | Shimano Sora R3000, mid cage, 34T max cog |
*クランク | Size: 44 Shimano Sora R3000, 50/34 (compact), 165mm length |
Size: 49, 52, 54 Shimano Sora R3000, 50/34 (compact), 170mm length | |
Size: 56, 58 Shimano Sora R3000, 50/34 (compact), 175mm length | |
ボトムブラケット | Shimano RS500, 68mm, threaded external |
カセット(スプロケット) | Shimano Sora HG400, 11-32, 9 speed |
チェーン | Shimano Sora HG53, 9 speed |
コンポーネント
重量
重量 | 56 – 22.71 lbs / 10.3 kg |
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体重制限 | このバイクの重量制限(バイク本体、ライダー、装備含む)は275ポンド(125kg)です。 |
サイズ
選んだサイズ
今回私が選んだバイクのサイズは52にしました。私の身長は173cm、体重が102kg(当時)なので、52と54のサイズの中間くらいです。54サイズでもいいのですが運動不足で前屈はお腹が苦しくて、店頭で試乗した結果54のサイズは大きいと感んじ乗ることができませんでした。
なので52からスタートしました、よってロードバイクでありながらあまり前傾姿勢にならずにクロスバイクのようなフォームで乗ることもできるようなフィッティングになっています。
今は、少し痩せることができたのでハンドルの位置を5mm下げて乗っています。もう少しなれたらハンドルステムを延長しようかと思っています。そうなるには体幹の強化が必要かと思っています。
乗った感想
初めてのロードバイクであり不安と興奮がおりまざる感覚がありまし、やっぱり3ヶ月は乗ることに慣れるのが必死でした。普段の運動不足でいきなりロードバイクに乗ったからと言って、すぐにスピードが出るわけでわなくて最初の1ヶ月は平均時速が20kmもいかなかったです。3ヶ月すぎて北海道は雪になり一冬越し5月からライドを再開しましたが、ロードバイクに乗ることで味わえるものがたくさんありました。
一つは風が全然違います、時速20kmを超えたあたりから風を切る感覚がとても心地よいものでした。このバイクのモデルがゆったりロングライド系になるので、初めっからスピードが出やすいモデルではありません。なので今はこれから写真の趣味と合わせてゆったり100kmのサイクリングが楽しめるようにトレーニング中です。
二つ目は、ご飯が美味しくなったことです。自転車はやっぱりお腹が空きます、なので一食一食がとても美味しく感じるようになりました。また食べても太りづらい体に近づいているように感じます。
三つ目は、やはり100kgを超えた体重の人であればすぐに痩せることができ、また運動習慣によって息切れをしない体が手に入ります。まだ乗りはじめてから健康診断はしていませんが次の健康診断が楽しみです。
以上のような内容になりました。ぜひ新しいロードバイクの検討に役立てていただけましたら嬉しいです。また、YouTubeにも動画をあげていますので、そちらもご覧いただけましたらうれしいです。
では、したっけ!