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オオバボダイジュの蕾

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前略

今日伺ったガーデンでオオバボダイジュの蕾がキレイでした。この花ではない、ヒラヒラとした(専門的にいうと)苞が素敵ですよね。この姿が好きですね。

あ、このボダイジュって書きますけど。涅槃を開ける木とは全然違う種です。

釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたとして知られるが、釈迦の菩提樹は本種ではなくクワ科のインドボダイジュ(印度菩提樹、Ficus religiosa)のことである[1]。中国では熱帯産のインドボタイジュの生育には適さないため、葉の形が似ているシナノキ科の本種を菩提樹としたと言われる。

出展:ボダイジュ – Wikipedia

このオオバボダイジュ、もしくは近いもので他にはシナノキがあるのですが。住宅街のガーデンってよりは大きなランドスケープデザイン向きで雰囲気のよい木陰を作ってくれます。もしかしたらあなたの街のいつも横切る公園にもいるかもしれませんね。

この樹木の詳しい生態や文化的な背景については僕の心の師匠がブログで綴られています。ぜひ、そちらも読んでいただけたら嬉しいです。

シナノキとオオバボダイジュ | 青柳庵日記

では、この辺で。

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