こんにちは、いつもありがとうございます。ガーデンやランドスケープのデザインをしている柏倉一統です。昨日の深夜に星空の撮影に行ったら素敵な言葉をいただきました。
「いきてるーーー!」
そんな言葉でした。
ただいま、コロナヴィルスの影響もあっていろいろなことを世界的に自粛な状況ですね。そんなこともあり、魂の叫びのような言霊を感じました。僕は、基本的に少ない人との関わりでしか生きていないので、若いおそらく20代くらいの女性二人の叫びを聞くことはありません。なので驚いたのです。
最近の若い人のコンテンツを見たり、聞いたりしてもみんなが冷めている、もしくは「もがいていない」ように感じていたのです。妙にわかりのいい主人公だったり、人に接することができない音楽など。そんなイメージが勝手にありました。僕の世代は「校舎の窓ガラス割った」とか「意味もなくバイク盗んだ」「悪い奴はだいたいトモダチ」みたいなコンテンツのなか青春が過ぎ去りました。
その状況はと言うと。
それは、突然起きました。昨日の夜中は月が沈んだ後に天の川が南東の方角にかかる予定でした。なので有名な展望台へ行き、南東に向かってカメラを構えていました。しかし、ちょうどいいところに春霞が出来始めていてなかなか設定をいじっても天の川が映りません。また、こと座流星群が来ていたので、もしかしたら流れ星をキャッチできるかもしれないと思ってひたすらシャッターを30秒にして切っていました。
そこに、やってきた女性二人。僕のカメラのフレームに入ってきてワイワイ、キャイキャイしているかと思うと叫んだのです。
「いきてるーーー!」
今回は顔がぶれているので使っても良いかなと思い、使わせていただきました。
僕自身も、その言葉を聞いて魂が揺さぶる感情を感じました。
ありがとうございます。
どんなに大変なことがあったとしても、生き残りましょう!
では、したっけ(^^)