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お正月休みはなぜ箱根駅伝を口ぽかで見てしまうのかの考察

こんにちは、いつもありがとうございます。今日は28日でもう仕事を納めた方も多いかと思います。

僕って、運動が基本的に好きではないし学校の体育も苦手だったので。家で野球中継やサッカー中継を観るってことがないんですが、なんだかお正月休みの駅伝は観てしまいますよね(まず、テレビを持ってないんですが)。オリンピックだって新聞で「ふうううん」って感じで流してしまいます。

あ、そこのあなたも駅伝を観ちゃうタイプですか?

あー、違いますか。

でもでも、そんな人もいるかと思うんですよー。

てなわけで本題へ行きましょうか。

まぁ、タイトルには考察なんて書きましたが文献は全く読まないで、思ったことをつらつらと書いていこうかと思う次第でございます。どうしようもないブログになりますゆえに、お付き合いいただけなくても構いませんので。

おわらいに飽きた

僕の一番のスタート地点はここですね。別に大手町ではありません。お正月のお笑い番組も2日、3日になってくるとつまらなくなってきますよね。お正月番組特有のダルさってあるじゃないですか。あのダルさが、リラックス感を産んでくれることもあるのですが、なんか飽きてしまって。チャンネルガチャガチャしますよね。

なぜか出身校を応援してしまう(もしくは近所の大学を応援してしまう)

で、チャンネルまわして。

「おお!〜〜大学じゃん」みたいなね。

これ、一番多いネタかと思います。ってのは僕は出身校で専修大学の名前がつく学校を卒業したことがあるので、全然、全く持って関係ないのに応援してしまいますよね。とは言っても最近は予選を勝ち進むことができていないようでして、それを根拠に観ることができないのですが。「出身校が出場している」って根拠で、観はじめてしまう方はいませんか?

それも、そのはず出場校の数多くが有名な大学が多いので、観てしまうかななんて思います。

これって、甲子園にも通じる部分かもしれませんが、基本的に大人は春も夏も甲子園の最中って仕事に励んでいて観れません。ニュースで確認ってかんじですよね。

そこで、この箱根駅伝って、まだまだお正月休みの人も多いかと思います。見ちゃいますよねー、本当は興味なくても。

箱根の風光明媚な難所が茶の間で観られる

「箱根の方って綺麗だよね」

では、実際に箱根を歩いてみようかな、なんて思いませんよね。辛いですもん、チャリンコだってねー疲れちゃうもん。

てなわけで、コタツでみかんを剥きながら箱根駅伝ですよ。

全く贔屓ではない大学の時間が長くなってくると風景を観ちゃいますよね。

そしたら、応援している人とか見ちゃってね。テレビに映るのが分かっちゃって、調子にのって(尾立って:北海道弁)全速力で歩道を走るガキンチョとか映るでしょ。

あれってなんだか平和な気持ちになります。

偉ばれた選手の輝き

そしたらさ、選ばれなかった選手の実に多いことに気がつきませんか??

あれ、こんなに選手いるの?

ってね。

でもね、補欠の人が必死に走って連絡したりしてるんです。

頑張って、応援したりしてるんです。

世の中、正月ボケの真っ最中にね!

「あー、選ばれなくても頑張ってる」って、心に潤うものを感じちゃうわけなんですよ。

感じちゃったら最後、応援していなかった大学まで輝いて見えてきちゃって。


もうみんなステキ、みんな頑張って!」

っていつの間にかなってませんか?

バトンリレーの美しさ

でね、バトンの瞬間ってね美しさが冬の透明な光に輝きだしますよ。

バトンを渡した選手は燃え尽きちゃうぐらいヘロヘロだし、それをつなぐ使命の表情が次の選手に輝きを与えちゃって。

キラキラ瞬間って言ったら、ちっぽけな表現ですが。

ここで気がつくんですよ。

「あ、忘れていたな」って

「こんなん、必死に頑張る姿、自分の姿勢忘れてたん違うかな」ってね。

「僕は誰かにいつかバトンを美しく渡せるのかな?」

「燃えつきるぐらい頑張って、わたせるのかな??」

ってね。

思うんですよ。

結局、毎年。

どこかのテレビの前で、電気屋さんだったり、たまたま行ったお家のテレビの前だったりとね。

今年もどっかで感動しちゃうんだろうなぁ。

では、また。

したっけ!

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