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イギリス滞在日記7日目(2019/1/19):植木を見に行った、マジェスティックツリー

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こんにちは、いつもありがとうございます。イギリスの滞在7日目に有名な植木屋さんへいきました。

トップの画像の植木って平べったくわざわざ作ってあって、不思議かもしれませんが、イギリスではこういった生垣用の木が作られています。平たいものだったり箱状に仕立てられたものが存在します。

今回のチェルシーフラワーショー で僕たちの作るお庭にも、そのような木を植える設計をしました。

でも、僕が使ったことのない木を想像で入れてしまったためになかなか難しいセレクトになってしまっています。イギリス圏内からヨーロッパ全土をイギリスチームのオーティスさんが探して探してくださいましたが、なかなか見つけることができません。

日本を出発前に、オーティスさんやタツさんから目ぼしいものはメールで写真が送られてくるのですが、上手くしっくりこないのです。

やはり、百聞は一見にしかずですね。イギリスに来て実際に見ると全然違いました。今回のイギリスは植物の選択が一番の課題です。

ボックス状に刈り込まれた植木

こちらがボックス状に作り込まれた植木です。今回は選びませんでしたがこれも素敵でいつか使いたいですね。

今回訪れたマジェスティックツリーさんは、チェルシーフラワーショー で何年も、何件もゴールドメダルのお庭に樹木を使われているイギリスの植木の大御所です。

先日のRHSのミーティングで言葉巧なオーティスさんがマジェスティックツリーさんのオーナーさんと仲良くなってしまって
植木を見せていただけることになりました。

www.ohakuma.com

そしたら、どうでしょう。

素敵な植木がたくさんあります。日本を出発前にはオランダまで行かなけれ必要な植木がば手に入らないかもしれなかったのですが。イギリス国内でも良い可能性がみえてきました。

というのも、それは特殊なウィルス関係の病気がEU圏で広まっているらしくEU圏内で植木や宿根草の輸入に条件だったり制限がかかっていまして、なるべくイギリス国内でもうすでに病気などのモニターが完了している植物を使うのがコスト面からみても安全なのです。

気に入った樹木の前でパチリ

先ほどの植物の病気、イギリスのEU離脱の問題、イギリス国内の税制の変化など、いろんな状況が絡み合って難しくなっている今回のチェルシーフラワーショー です。

ですが、それを一緒になって挑んでいただける仲間がいることで、このような奇跡の植木に出会えました。

土曜日に働いていただきありがとうございます。

では、また。

したっけ!!

オーティスさんにわざわざロンドンまで送っていただき、ロンドンの滞在先では連日の遠出からか、午後からはバッタリしてしまいました。

www.majestictrees.co.uk

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