おはなうえるくまらいふ

PENTAXでベランダ天体写真

こんにちは、いつもありがとうございます。今回は、天体写真を撮ってみました。天体写真と言っても素敵な天の川とか関係なくベランダから撮っただけなのでオリオン座が綺麗に写っていればオーケーってだけにしてみました。

そして、レンズによって違いはあるのかな?って疑問にあったので、試してみました。それで結論からいうと

「レンズがどうであれ変わらない」

というのが結論でした(笑)

天の川とか撮れば変わるのかもしれません、ですが今回の実験では変わらないのが結論です。また僕の素人写真だから変わらないのかもしれません。

ですが、これでも参考になれば幸いです。

smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED の天体写真の作例

PENTAXで天体写真
PENTAX K-5ⅱ& smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED で天体写真
(ISO400 18mm f/3.5 30sec)

まずは、こちらの写真です。PENTAXのカメラのAPS−C機の標準ズームレンズです。キットレンズにもなっている標準レンズでなので基準になりやすいかと思いました。ベンチマークとして、このレンズを使ったことになります。

で撮影なのですが。いたって、簡単に撮れました。

レンズのズームを広角側の最大の18mmまで広げて撮影しています。

シャッタースピードはちょっと遅めの30秒です。なので少しだけ星が流れています。

SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM の天体写真の作例

PENTAX K-5ⅱ& SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMで天体写真
(ISO400 17mm f/3.5 30sec)

こちらはシグマのコンテンポラリーレンズです、17mmまで広げることができるので電線が入ってしまいました(^^)

17mmである以外は、同じ設定で撮影しています。こちらの方が星の点のメリハリがはっきりしています。拡大してみると、細かい星まで写っているのはもシグマのコンテンポラリーレンズでした。

拡大比較した

smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED 拡大
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM 拡大

このような画像で、若干ですが同じ設定であればシグマの方が写りやすいことがわかりました。

単焦点 SIGMA 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO でも天体写真を撮ってみた

28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROで天体写真
(ISO100 28mm f/3.5 30sec)

正直これが一番良かったです、レンズ自体もフルサイズ対応のものなのでこれだけ別次元のように写っています。一つ前の古いレンズなのですがこのレンズはいつも驚かされる絵を出してくれます。

しかも2万円前後で他の広角単焦点から見てもお安いので、コスパ良し!

僕のこのレンズは、絞りが少し壊れているのでフルマニュアルでしか使えないレンズになっていますが。この写りを実現してくれます。

基本的に僕はマクロとか関係なく使っています。

ベランダ天体写真のレンズ比較の感想

とベランダから天体写真を楽しんでみました。レンズの違いって少しあるのが分かりました。でも、これってレンズに合わせて撮影すればいい話かもしれません。

結果として僕の経験になったことは、フルサイズ用のレンズは大は小を兼ねるどころか、それ以上の力を発揮してくれることが分かりました。

こう言った写真はキレイに写っているかどうかも撮影の楽しみですから、お財布に優しく、そして気分も上がるセットで撮っていきたいですね。

北海道の道東であればベランダから天体撮影ができます!!実はそこがびっくりかな。

では、こんなところで。

したっけ!

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