こんにちは、いつもありがとうございます。帰国してからさっぱりブログを更新していませんでした。というのもなんだか忙しく感じていて気持ちが焦っていてどうにもなりません。
昨年末に経営者の先輩と少しだけお話をする機会がありました。その方はとっても有名な社長さんで毎日何千字とブログを更新しいて忙しい方なのに尊敬しています。
「毎日、2000字以上近く書くと慣れますよ、また書くことによって経営も違ってきました」
とのこと。その経営の先輩にとっては、毎日書くことによって書くのが慣れたのはもちろんのこと、また会社の経営についての考え綴ることによって経営の方向が定まったし、ブレインストーミングのような効果があったとおっしゃっています。
なので、僕も早起きをし毎日カタカタと更新したいのですが、なかなか実行にできていません。実行できない理由は焦っていたことと、少しの時差ぼけですね。できない理由なんて見つけようと思えばどこにでも転がっているもの。
本当は、新しいカメラが欲しくなってウェブサーフィンをしていたのが理由かな。
また、他には仕事で使っているパソコンがとうとう先行きがまずくなってきたので新しいパソコンをどれを選ぶのかを悩んで、いろんなレビューを見てノートに書き込んで、計算して、なんてやっていたので。ブログを書く時間がなかったのか???となるとそうでもありません。
以外にもそういった悩む時間を積み立てて、費用対効果の面でみれば最終的にはスペックのいいパソコン一台になるのかもしれません。冷たく言えば時間の無駄(笑)
それで、パソコンがまずい理由の一つにデータの圧迫があって少し写真を見返してざっくり古い画像の削除なんかもしたのですが、毎年2月になると新しいカメラが欲しくなっているようでした。
毎年2月は一旦仕事が落ち着く時期で、今年はチェエルシーフラワーショーの挑戦もあって忙しくさせていただいておりますが少し時間がゆったりとれます。なので、おそらく頭の中が少しゆとりができるのと、その年の目玉の現場が確定してくる頃なので新しいカメラが欲しくなってしまうのですね。
極論、どんなカメラを使おうが、使う人の腕の問題であるのは知っているのですが、前回に行ったイギリスで今の使っているライカXバリオで抜群にいい写真を撮影できたので、カメラ自体のレベルアップをしたくなったのですね。
このブログのヘッドにつけた画像なんかがそう感じるものでした。
もともと僕はライカで撮られたストリートフォトに憧れていたのですが、理想に近いものが撮れたのです。
チェルシーフラワーショー の準備の合間ちょっと土曜日に観光でブリックレーン地区に行って撮影をしました。本当は「観光だけ」って感じでパキスタン料理のお誘いについて行っただけなのですが、そのお食事後、女子会チームがショッピングを楽しんでいる合間に、暇つぶしでちらっと撮影をしたら自分でも驚くようなスナップを連発したのです。
それは、「今日こそは、撮ってやるぜ」のような気合いがなかったので、いい感じに肩の力を落としてカメラを構えることができたからなのかも知れません。
今回のイギリスへの挑戦のデザインも、意気込んでより詳細にデザインを詰めることもできたのですが、あえてそこをしませんでした。僕は、ただ単に構成だけを描いて他の方の意見を取り入れて出来上がっています。お庭のデザインもあんまり意気込んで詰め込むと息苦しいお庭になってしまうのを感じてしまうし、それをやると評価がされないように思います。単純に、僕がそのようなデザインが好きではないからでもあります。
生け花を習ったことがある方はご存知かもしれませんが「風を通す」ってのが日本人の美学の中にあるかと思います、単純に言うと息苦しいのが嫌いなんですね。油絵のように積み重ねの美学ではなく、水墨画のように滲みで雪を表現するような感覚なのかもしれません。
だから、デザインを詰め込むのも好きではありません。物理的な空間の間も必要ですが、それを見た人、使う人にとっての気持ちの間の部分も必要なのかと感じています。なので、デザインを詰め込み過ぎないのが好きだし、大切に感じるのかもしれません。
さて、あーだこーだ言いましたが新しいカメラが欲しいのであれば古いカメラ、古くなるパソコンをどうにか行き先を決めなければなりません。風が通らないですからね。
ペンタくんはレンズ資産を、ペンタ仲間の姉に譲れるかもしれませんし。いまこの記事を描いているマクブク君はバックアップにしまっておいて、バックアップとして置いて、各局使わなかったiMacを処分しようかな。
なんてところで、今日はこんな感じでした。焦らずに肩の力を抜いて楽しみましょう(^^)
上の写真も『JOY』って言ってますし。
また。
したっけ!
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