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雪はすぐにとけて、植物たちのあくびが聞こえる

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一昨日にボタボタと大きな粒で降っていた雪も、すっかり気配をなくして今日も夕方に少しみぞれのように降りましたが、地面が白くなることはありませんでした。

今年は雪が少なくて、寒さに弱い植物たちの目覚めが少し心配なのですが、心配はよそにお庭や外の植物たちは元気に春の気配をさせてきています。

普段から植物に触れていると、この植物たちが元気なのか、元気がないのか、根が悪いのか、虫がついたのか、はたまた生理現象でそうなっているのかがわかるようになります。

それを、多くの人々が言う「お花と話す」ということです。

一番最初に肝心なのは見た目で、次に大事になってくるのが体温です。体温??「お花に体温ってあるの?」ってことに大概なるのですが、お花にも体温ってものが存在します。

夏の場合は、外気より冷たくないとダメ。

なぜかと言うと、植物の体は絶えず水を循環しているので植物の気孔からでる水分の気化熱がありますから、それによって外気より冷たくなります。

てのが、単純な説明になります。詳しい話になると僕は説明ができません。

話は変わって、随分と僕は人の言葉に敏感なようです。ちょっとしたキーワード一つで多岐に考えすぎてしまうことがあるようです。

おそらく植物たちと話しているままに、人とコミュニケーションをとってしまうのかもしれません。

それはネガティブな反応になってしまった、悪く言えば「言葉尻を捕らえる」ってことになってしまい。なんだか嫌な奴を感じます。

ですが、その性格があっての想像が膨らむ部分があるのかもしれません。

僕が目指しているデザインもパッと見がハッピーでクール、深く見ると泣けるデザインです。

「言葉尻を取る」ような性格ではなくて、機微に触れるようなポジティブな変換がより多くなればハッピーだな。

なんて、思った次第です。

では、したっけ!

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