おはなうえるくまらいふ

フォトログ:光をちゃんと意識すること

こんにちは、いつもありがとうございます。

今日は、札幌へ日帰りの出張でした。雪が早かった今年はスキー場には雪が少ないようです。途中のスキーリゾートには雪が少なくてまだコースができていませんでした。

前回の記事にあげたような雪の強い日の雲と雪原の境が曖昧に溶け込んでいくような景色が好きです、同時に恐ろしさもあるのですが車で自分を運んでいるので危なくなれば車に逃げればいいだけです。
まだ、車の運転できない学生のときには、あのような風景にのまれないように意識を張っていたのを覚えています。

ランドスケープデザインの陰影と写真の陰影

いろんな写真の教本やカマラマンのインタビューには、「明暗」「光を捉える」って言葉をよく目にします。

自分の仕事では、影の陰影を見たり、太陽の角度を計算に入れたりしますが写真になると、素人なので今まで気にすることができていませんでした。

「今まで、できていませんでした」というのは、ライカのレンズに変えてから、ちゃんとピントを合わせているうちに光の加減を見えるようになりました。

今までハイテクなレンズでオートフォーカスに任せていたので、ピントの位置ばかり気にしていて、ちらほらしている反射の光源まで目に入っていませんでした。

でも今日は、なんとか風景を見て、光源を発見して美しく撮ることができたように思います。

場所は、札幌のイタリアンバルです。
額縁のマットな金色と奥のシャンデリアがいい雰囲気にまとまったように感じます。

こちらはエスプレッソマシーン、ダウンライトがマシンのボタンに輝きを与えていました。

ランドスケープデザインの場合は基本的には光源は太陽です、外灯の設計もありますが、一番気にするのは日中の影のはりかたです。

また屋外には、基本的にメタリックに輝くものも少ないので反射の目に入る感覚も研ぎ澄ましてはじめて見つけることが出来ました。

勉強になりますね。

こうやって写真、カメラから多くを学ぶことが出来ます。

では、こんなところで。

したっけ!

このシリーズは勉強になります。苦手なシャッター速度の設定が理解できました。

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